『Avatar: The Last Airbender』の世界観をベースにした本格的な格闘ゲームの発売日が決定しました。『Avatar Legends: The Fighting Game』は2026年7月2日に発売予定で、対応プラットフォームはNintendo Switch、Nintendo Switch 2、PlayStation 5、Xbox Series、およびPC(Steam)となります。
本作は2024年2月にタイトル未定の状態で発表され、当初は2025年初頭のリリースを目指していましたが、その後延期されていました。沈黙期間を経て、開発・パブリッシャーであるGameMill Entertainmentより7月の発売日が正式にアナウンスされ、ファンが待ち望んでいた詳細情報が公開されました。
$29.99のパッケージ内容について
スタンダード・エディションの価格は$29.99となっており、フルプライスの$70タイトルではなく、ミドルレンジの価格帯に設定されています。この価格で、『Avatar』シリーズのキャラクターから選出された12名のファイター、シングルプレイヤー向けのストーリーモード、そして1ファイターあたり900枚以上の手描きアニメーションフレームが収録されており、この価格帯のライセンスタイトルとしては非常に高いクオリティへのこだわりがうかがえます。
主な機能は以下の通りです:
- 『Avatar』シリーズから選出された12名のファイター
- オフラインで楽しめるシングルプレイヤー・ストーリーモード
- 1ファイターあたり900枚以上の手描きアニメーションフレーム
- オンライン対戦用のロールバック・ネットコード
- プラットフォーム間のクロスプレイ対応
- デラックス・エディションおよび予約特典も用意
特に注目すべきは、ロールバック・ネットコードの採用です。ライセンス系の格闘ゲームはオンライン環境が不十分なケースが多いため、発売前からロールバック対応が明言されている点は、オンライン対戦を予定しているプレイヤーにとって朗報と言えるでしょう。
info
発売時からクロスプレイに対応しており、SwitchのプレイヤーはPS5、Xbox、PCのプレイヤーと同じマッチメイキング・プールで対戦可能です。
手描きによる戦闘アニメーション
発売までの紆余曲折
ここに至るまでの道のりは平坦ではありませんでした。本作は2024年初頭にタイトル未定の状態で発表された後、一部の『Avatar』Wiki情報によれば同年中に一度開発中止が報じられ、その後正式な発表とともに復活するという経緯をたどっています。こうした開発の歴史はプロジェクトの難航を示唆することもありますが、公開された機能リストと7月の発売日を見る限り、現在は安定した開発状況にあるようです。
本作はプラットフォーム・ファイターやアリーナ・ブロウラーではなく、「テンポの速い1対1の格闘ゲーム」と説明されており、ゲームプレイのスタイルは明確に絞り込まれています。『Nickelodeon All-Star Brawl』のような形式よりも、伝統的な格闘ゲームの構造に近いものになるでしょう。
Switch版とプレイヤーの期待
Switch版とSwitch 2版の両方が確認されており、現行機を使い続けている膨大なユーザーベースにとって重要なポイントとなります。現時点では両バージョンの技術的な差異については詳細が明かされておらず、Switch 2版でビジュアルやパフォーマンスの向上が見られるかどうかは、発売を待つ必要があります。
『Avatar』シリーズを真摯に扱った格闘ゲームを待ち望んでいたファンにとって、7月2日は見逃せない日となるでしょう。予約特典やデラックス・エディションの内容については、発売日が近づくにつれて詳細が明らかになるため、Gematsuによる発売告知の詳細をチェックしておくことをおすすめします。その他のコンテンツもぜひご覧ください:

