House Houseが手掛けるBig Walkの発売日が決定しました。予想よりも早いリリースとなります。『Untitled Goose Game』の開発スタジオが贈る、2〜12人協力プレイ対応のパズル探索ゲームが、8月4日にPC、PS5、Switch 2で発売されます。先行プレイの感触から、本作が大きな話題を呼ぶポテンシャルを秘めていることは間違いありません。

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House Houseが今回作り上げたもの
Big Walkは、プレイヤーを広大な島に放り出し、ほとんどガイドを行いません。ゲーム開始時には、ボタンの操作、オブジェクトの持ち上げ、キック、ハンドサインといった基本を学べるオプションのジムエリアが用意されています。その後は、ランドマークを目指すよう促されるだけで、あとはプレイヤー自身で解き明かしていくことになります。
これこそが本作の設計思想です。クエストマーカーもウェイポイントもありません。ただ、グループの人数に応じてスケールするパズルが満載のカラフルな世界が広がっています。つまり、12人のフルロビーでプレイする場合と3人の少人数でプレイする場合では、同じセクションでも異なる構成に遭遇することになります。
近接ボイスチャットが標準搭載されており、このジャンルの優れた協力ゲームにおける特徴的な機能として、没入感を高めています。グループの近くにいれば自由に会話できますが、離れすぎると接続が切れます。ゲームはこれを制限ではなく、一つのメカニックとして活用しています。
「卵のようなもの」の問題と、それが機能する理由
Big Walkのパズルデザインについて特筆すべき点は、何が何であるか、何をするものなのかを一切説明しないことです。序盤のデモシーンでは、プレイヤーは4つの楕円形のオブジェクトを必要とする機械に遭遇します。ラベルも説明もありません。ただ機械と4つの空きスロットがあり、それらを埋めると何かが起こるという示唆があるだけです。
これらのオブジェクトを見つけるには、分担して行動し、単眼鏡を使って遠くのボタンを見つけて光の信号を起動させ、近接ボイスチャットなしで広大なエリアを連携し、最終的に再合流して入手したキーをどこに使うべきかを突き止める必要がありました。本作は、パズルを解いたときにプレイヤーが賢くなったと感じられるだけの環境コンテキストと、試行錯誤が報われたと感じられるだけの適度な曖昧さを提供しています。
小さなパズルがより大きなパズルへと繋がり、島の新しいエリアが開放されていくこのループこそが、House Houseが本作の体験の核として構築しているものです。
終わりがほとんどないジャンルにおける「決定的な結末」
このジャンルの協力ゲームの多くは、明確なゴールがなく、無期限に遊べるように設計されています。しかし、Big Walkは異なるアプローチをとっています。本作には明確なエンディングがあり、探索の丁寧さにもよりますが、想定プレイ時間は12〜20時間程度です。これは、ライブサービス型の交流ゲームというよりも、協力アドベンチャーに近いものであり、重要な差別化要因となっています。
終わりが見えない協力ゲームに飽きてしまったプレイヤーにとって、この構造こそがBig Walkの魅力となるかもしれません。目的地があること。その「歩み」には意味があるのです。
比較対象としてよく挙げられるのは、戦闘よりも探索とコミュニケーションを重視した協力ゲーム『Peak』です。しかし、Big Walkはパズルデザインと世界の発見により重きを置いており、同じフォーミュラを追うのではなく、独自の立ち位置を確立しています。この種のゲームにおける協力マルチプレイヤーの仕組みに馴染みがない場合は、Outboundの協力マルチプレイヤーガイドが、このジャンルの共通メカニックを理解する上で役立つでしょう。
8月4日は要チェック
Big Walkは8月4日にPC、PS5、Switch 2で発売されます。特にSwitch 2でのリリースは、カジュアルでありながらやりがいのある本作のトーンにフィットしており、携帯可能な協力プレイの選択肢として適しています。
House Houseは、直感的に遊べる一方で、長く遊ぶほどに報われるゲームを作るという実績を築いてきました。 『Untitled Goose Game』は、強力なメカニックを備えたシンプルなコンセプトが、ゲーミングコミュニティ全体を巻き込むことができると証明しました。Big Walkは、より多くのプレイヤーと、より広大な島を舞台に、同様の成功を目指しています。
発売に向けた協力ゲームの最新情報や攻略コンテンツについては、8月のリリースが近づくにつれ、当サイトのガイドハブで随時お届けします。








