Marvel Rivalsのシーズン9開幕まであと2日となりました。NetEase Gamesは、多くのX-Menファンが待ち望んでいたキャラクターの情報を公開しました。クラシックなX-Menのメンバーであり、花火のようなプラズマを操るミュータント、Jubileeが、2026年7月10日のシーズン9開始とともに正式に参戦します。
誰も予想しなかったロール設定
驚くべきことに、Jubileeはゲーム内のサポートロールであるStrategistに分類されています。彼女の能力を知るプレイヤーなら、誰もが首をかしげることでしょう。彼女は文字通り爆発するプラズマ花火を生成し、手榴弾のように投げつけるキャラクターです。どう見てもDuelistのキットに思えます。
しかし、NetEaseがこの手法をとるのは今回が初めてではありません。Gambitもまた、チャージしたカードを投げる能力を持ちながらStrategistに分類されています。開発チームはこれまでもキャラクターを予想外のロールに当てはめ、それを機能させてきた実績があるため、今回もその手腕を信じるべきでしょう。公式の説明によると、彼女は「花火のようなプラズマのバースト」を生成して戦場をサポートし、さらに吸血鬼の力を重ねることで、すべての花火を「活気に満ちた祝祭」へと変えるとのことです。
最後の一文は、決して誤植ではありません。
Jubileeが吸血鬼に?その設定には納得の理由がある
NetEaseは、Jubileeのコミックにおける特定の歴史、つまり吸血鬼だった時期に深く焦点を当てています。2010年の「Curse of the Mutants」編において、JubileeはDraculaの息子であるXarusに噛まれ、長年アンデッドとして過ごしました。その後、2019年にQuintin Quireからフェニックス・フォースの欠片を与えられ、治療を受けています。コミックにおいてこのストーリーラインは完全に消滅したわけではなく、NetEaseもそれを踏襲しています。
ゲーム内のJubileeの瞳には、BladeやDraculaと同じ黄色がかった色調が宿っており、彼女がアンデッドであることを示す視覚的なサインとなっています。チームアップ・アビリティにもそれが反映されており、The Hoodとペアを組むHellfire Sparksや、Bladeと連携するVampiric Kinなど、どちらの繋がりも唐突ではなく、納得感のあるものとなっています。
ゲーム内のストーリー設定には、さらなる深みがあります。「タイムストリームの絡まり」により、Jubileeの息子Shogoがドラゴンの姿で囚われてしまいました。彼を救うために必死だった彼女は、テーベでApocalypseと取引を行い、彼の「飢饉の騎士(Horseman of Famine)」となりました。この設定がシーズン9の「Age of Apocalypse」というテーマと直接結びつき、彼女の参戦に物語としての重みを与えています。
Jubilee以外のシーズン9の見どころ
今シーズンは2人目の新ヒーローとしてThe Hoodが登場するほか、「Age of Apocalypse」のストーリーラインに基づいたエジプト風の新マップも追加されます。また、JubileeにはNetEaseが注力しているアンデッドの側面を強調した、吸血鬼風の別スキン「Midnight Mutant」も用意されています。
彼女のクラシックなデザインは原作に忠実で、長いイエローのジャケット、イエローのグローブ、ピンクのサングラス、そしてピンクを基調としたトップスが特徴です。ベルトのバックルは通常のXからAに変更されており、今シーズンの「飢饉の騎士」としての立場を意識した意図的なデザインとなっています。
シーズン8.5では51人目のヒーローとしてCyclopsが追加され、大規模な18対18モードが実装されました。そのミッドシーズンアップデートの内容については、Marvel Rivals シーズン8.5の解説記事で確認できます。シーズン9の全容や世界同時リリース時間、確定したヒーローの詳細については、Marvel Rivals シーズン9 リリース日と新ヒーローガイドをご覧ください。木曜日の開幕に向けたすべての情報が網羅されています。








