4A Gamesは、本日のState of Playにおいて最も注目を集めた発表の一つを行いました。最新の『Metro 2039』トレーラーの最後で、ファンが待ち望んでいた情報が解禁されました。本作は2027年2月4日にPS5、Xbox Series X/S、PC向けに発売されます。
本作はMetro 2033をはじめとする『Metro』シリーズの続編であり、今年初めの正式発表以来、多くのファンがその動向を注視してきました。2月発売の噂は一部で囁かれていましたが、主要なショーケースで正式な日付が確定したことで、いよいよ現実味を帯びてきました。

最新トレーラーで明らかになったこと
トレーラーはPS5 Proでのゲームプレイ映像から始まりました。これまでの映像の多くはPCのプレビュービルドによるものだったため、これは注目すべき点です。特筆すべきは、PS5 Proの映像が非常に鮮明だったことです。ポスト・アポカリプスなトンネルの脅威を肌で感じさせるような、密度が高く重厚なライティングが表現されていました。
ビジュアル面だけでなく、トレーラーではコアとなるゲームプレイのループもより明確に示されました。主人公のThe Strangerは、崩壊した建物を探索し、シリーズお馴染みの要素である対放射線フィルターを管理しながら、重武装した兵士の部隊と緊迫した銃撃戦を繰り広げます。戦闘シーンは室内から屋外へと展開し、銃撃戦にグレネードや投げナイフを組み合わせたアクションが確認できました。
この短い映像からも、『Metro』シリーズ特有の探索重視のゆったりとしたペースと、事態が急変した際の激しいアクションの両方がしっかりと表現されていることがわかります。
『Exodus』から8年、シリーズはよりダークな領域へ
多くのプレイヤーが知る通り、『Metro Exodus』は2019年2月に発売されました。『Metro 2039』はその約8年後にリリースされることになります。4A Gamesは、本作がこれまでのシリーズ以上にダークな物語になることを明言しています。物語の舞台は『Exodus』の出来事から約3年後となっており、開発スタジオによれば、これまでの作品では十分に掘り下げられなかった「戦争の結末」というテーマに深く切り込むとのことです。
また、シリーズでお馴染みのカルマシステムも再登場しますが、4A Gamesはその機能を本作のテーマにより直接的に結びつくよう再構築しています。多くのプレイヤーが見落としがちな点ですが、カルマシステムは物語を静かに形作る重要な要素です。開発陣が今回その要素をより意図的に組み込んでいるのであれば、プレイヤーは非常に重い決断を迫られることになるでしょう。
本作への期待は着実に高まっています。『Metro 2039』は本日の発表時点で、全世界で200万件近いウィッシュリスト登録数を記録しました。この夏のGamescomで実施された試遊イベントでも、プレイヤーから非常に高い評価を得ています。
激戦の2027年2月、Metroの勝算
2月の発売は、アクションゲームにとって歴史的に見ても競争の激しい時期ですが、4A Gamesにとっては馴染み深い時期でもあります。『Exodus』も2019年2月に発売され、同月の競合タイトルの中で確かな存在感を示しました。スタジオはリリースのタイミングを熟知していると言えるでしょう。
2月までにシリーズを振り返りたいという方は、Metro 2033の攻略ガイドで、『Metro 2039』の基礎となるメカニクスや世界観を復習しておくのがおすすめです。対放射線フィルターの管理やカルマシステムといった要素は、すべて初代から受け継がれています。
2027年2月4日の発売日が確定しました。予約に関する詳細はまだ発表されていませんが、本作への注目度の高さを考えれば、近いうちにさらなる情報が公開されるはずです。








