
ディスク廃止の次はこれか
まず、Sonyは2028年までにPlayStation向け新作ゲームの物理ディスク生産を終了すると発表した。それから1年も経たないうちに、PS5のシステムアップデートにより、米国のコンソール向けメディアタブに「Live TV on PS5」アプリがひっそりと追加された。このアプリは、映画、テレビ番組、アニメ、スポーツ中継を一つのチャンネルサーフィン型インターフェースにまとめた、広告付きの無料ケーブルテレビサービスのように機能する。ローンチ時に視聴可能な番組には、『Naruto』、『Sailor Moon』、『Community』、『The Walking Dead』などが含まれている。
重要なのは、これ自体が悪いわけではないという点だ。すでに所有しているコンソールで無料のテレビ放送が楽しめるのは、妥当な付加価値と言える。しかし、これらの決定が積み重なるタイミングと方向性こそが、ゲーマーたちに過去の歴史を想起させているのだ。
誰も望んでいなかったXbox Oneとの類似点
2013年5月に遡ってみよう。MicrosoftはXbox Oneを世界に向けて発表したが、ゲームを前面に押し出す代わりに、テレビとの統合、ケーブルボックスとの互換性、そしてコンソールを「オールインワンのホームエンターテインメントハブ」にするというビジョンをプレゼンの大半で語った。幹部のDon Mattrickが行ったプレゼンテーションは、Xboxと共に育った何百万人ものプレイヤーに向けたものというよりは、ケーブルテレビ事業者への売り込みのように感じられた。
その反発は即座に、そして過酷なものだった。その後、常時接続のDRMを巡る論争が巻き起こり、Sonyはこれを好機と捉えた。PS4のゲームを友人に貸す方法(ディスクを直接手渡すだけ)を実演する皮肉の効いた動画を公開したのは有名な話だ。メッセージは明確だった。「PlayStationはゲーマーのためのもの、Xboxはリビングルームのためのもの」であると。
Microsoftは最終的にDRMとテレビ事業への野心の両方を撤回したが、すでに傷は深かった。Xboxはその後10年近くをかけて、コアなファン層からの信頼回復に努めることとなった。
なぜ今回、コミュニティの反応がこれほどまでに異なるのか
Sonyが公開したLive TV機能のトレーラーには、Xbox Oneの発表を想起させるコメントが即座に殺到した。「完全にXbox Oneの二の舞だ」「おいDon Mattrick、本当に本人か?」といった反応が広く拡散された。このような反応は、何もないところから生まれるものではない。
鍵となるのは文脈だ。もしSonyが2年前にこのアプリをリリースしていれば、静かで無害な機能アップデートとして受け入れられていただろう。しかし、今回はディスク廃止発表のわずか数ヶ月後というタイミングであり、その発表自体がコミュニティに未だ収まらないフラストレーションの波を引き起こしていた。PlayStationの方向性に不安を感じていたプレイヤーにとって、今回の件はブランドに対する不信感を裏付ける新たなデータポイントとなってしまったのだ。
一方で、PS5のハードウェア機能がプレイヤーにどのような恩恵をもたらしているかについて詳しく知りたい場合は、GTA 6 PS5専用機能ガイドを参照してほしい。DualSenseやPS5 Proが他のプラットフォームにはないどのような体験をもたらすのかを詳細に解説している。
PlayStationブランドが抱える大きな構図
公平を期すために言えば、2026年の世界は2013年とは全く異なる。ストリーミングサービスはコンソールに標準搭載されており、PS5には今回のアップデート以前からPlexやDisney+など多数のアプリが存在していた。業界全体で見ても、デジタル版のゲーム売上は長年物理版を上回っている。消費者の習慣が変化したというSonyの認識は間違っていない。
しかし、ブランドイメージは論理だけで動くものではない。PlayStationがPS4時代に築き上げた圧倒的な地位は、「ゲームを愛する人々のために作られたコンソールである」という極めて明確な約束に基づいていた。実用的あるいは経済的に合理的な判断であったとしても、そのメッセージを薄めるような動きはすべて、1億1700万人のPS4ユーザーを魅了したブランドのアイデンティティを少しずつ削り取ってしまうことになる。
ディスクを巡る状況は、ゲームの保存や消費者の所有権という観点において長期的な影響を及ぼす真の戦略的転換だ。Live TVアプリ単体で見れば些細な機能に過ぎない。しかし、これらが組み合わさることで、ゲーマーたちはコンソール史上最も悪名高いブランド転換の一つと重ね合わせ、パターンを読み取ろうとしているのだ。
Microsoftは、一度悪化した世間の評価を覆すには数ヶ月ではなく数年かかるということを身をもって学んだ。Sonyは、Xbox Oneとの比較が単なるジョークではなく、プレイヤーがブランドを語る際のデフォルトの枠組みになってしまう前に、先手を打つべきだろう。現在、PS5やXboxの環境を最適化したいプレイヤーに向けて、当サイトのゲーミングガイドハブでは、主要プラットフォームのパフォーマンス設定やヒントを公開している。ハードウェアの性能を最大限に引き出したい方は、Battlefield REDSEC PS5およびXbox設定ガイドもぜひ確認してほしい。








