Riot Gamesは、2XKOのアクティブ開発を2026年12月に終了することを正式に発表しました。Riotの公式サイトに掲載された告知では、その理由はシンプルかつ厳しいものでした。ゲームを継続させるために必要なプレイヤー数が確保できなかったためです。
スタジオ側は非常に率直な姿勢を示しています。現在のプレイヤー数では持続可能な運営が困難であり、中途半端に引き延ばすのではなく、明確に区切りをつけるという判断です。12月に最後のバグ修正パッチが配信され、その後開発は終了となります。ただし、サーバーは稼働し続けるため、サービス終了(シャットダウン)ではありません。
開発終了までにプレイヤーが受け取れるもの
重要な点として、Riotはゲームをプレイ可能な状態で維持することに尽力しています。12月までの間に2体の新しいチャンピオンが追加されるほか、年内を通してさらなるコンテンツの配信が予定されています。開発終了が発表されたタイトルとしては、非常に誠実な対応と言えるでしょう。
既存のコミュニティにとってさらに大きなニュースは9月にやってきます。すべてのチャンピオンが全プレイヤーに対してアンロックされ、ほとんどのコスメティックアイテムも同梱されます。なお、オフラインプレイには一切影響ありません。
さらにRiotは、2026年8月20日(本日)までにゲーム内で使用されたすべての金額について返金を行うと発表しました。2XKOに課金したプレイヤーは、返金の対象となります。
格闘ゲームファンにとっての痛み
2XKOのコンセプトは非常に興味深いものでした。League of Legendsのキャラクターを起用したタッグチーム形式の格闘ゲームであり、ジャンルのトップ層と競い合えるリソースを持つスタジオが開発を手掛けていたからです。初期のビルドは大きな期待を集め、Yasuo、Jinx、Ekkoといったチャンピオンの作り込みからは、Riotが格闘ゲームの面白さを深く理解していることが伝わってきました。
しかし、プレイヤー数は期待通りには伸びませんでした。期待値と実際の定着率のギャップはライブサービス型のゲームではよくある話ですが、これほどの可能性を秘めていたタイトルだけに、今回の決断は格別な重みを感じさせます。
Riotの声明はコミュニティに対し、次のように直接語りかけています。「私たちは、これからも2XKOをプレイし続けたいと願うプレイヤーの皆様に対して誠実でありたいと考えており、これまでゲームとシーンに注がれた愛情に深く敬意を表します。2XKOは今後もオンラインでプレイ可能であり、すぐにサービスを終了するわけではありません」
これは、ゲームを恥じているスタジオの言葉ではありません。彼らは自分たちが作り上げたものを信じていたものの、収支の計算が合わなかったという現実があるのです。
2XKOコミュニティの今後
現在もプレイを続けているプレイヤーにとって、これからの数ヶ月は注目に値します。2体の新チャンピオン追加、年末までのコンテンツ配信、そして9月の全チャンピオン解放により、開発終了のタイミングでゲームは最も完成された状態を迎えることになります。ある種、詩的な結末とも言えるでしょう。
競技シーンのプレイヤーは、12月のパッチでメタが固定される前に、しっかりと練習を積んでおきたいところです。全チャンピオンが解放される9月は、チーム構成を試す絶好の機会です。2XKOのティアリストでは、現在のメタでどのチャンピオンが強力かを解説しています。ゲームとの最後の数ヶ月をどう過ごすかを決める上で、非常に重要な情報となるはずです。
残された時間を最大限に楽しみたいプレイヤーのために、2XKOの攻略ガイドでは、チャンピオンごとのコンボから、サーバーが静寂に包まれるまでのランクマッチの駆け上がり方まで、あらゆる情報を網羅しています。








