Konamiとコーエーテクモゲームスによるクロスオーバーが実現しました。Silent Hill fに、『Fatal Frame II Crimson Butterfly Remake』の主人公である天倉澪をモチーフにしたコスチュームが、新たに配信されたパッチ1.20の一部として無料で追加されました。
このコラボレーションは相互に行われています。3月にはKonamiがSilent Hill fのコスメティックDLCを『Fatal Frame II Crimson Butterfly Remake』へ提供しましたが、今回はコーエーテクモゲームスがその返礼として、「Crimson Butterfly」の衣装をSilent Hill fに実装しました。1.20にアップデートしたすべてのプレイヤーが、追加購入なしで利用可能です。
クロスオーバーコスチュームの利用方法
新しい衣装の入手方法は非常にシンプルです。メインメニューから「New Game」を開始する際に選択できるほか、プレイ中に祠(Hokora)で休憩し、Change Costumeを選択することで着替えることも可能です。天倉澪のビジュアルが霧に包まれた恵比寿ヶ丘の街並みにそのまま持ち込まれる様子は、ホラー表現のアプローチが異なる両タイトルの組み合わせとして、非常に興味深い視覚的コントラストを生み出しています。
両タイトルは日本のホラーというDNAを共有しつつも、全く異なるゲームメカニクスでそれを表現しています。Silent Hill fは、1960年代の日本を舞台に、主人公の志倉ひな子が心理的サバイバルホラーの試練に立ち向かう一方、『Fatal Frame II Crimson Butterfly Remake』は「射影機」のメカニクスを用いた幽霊との緊張感あふれる対峙が特徴です。澪の姿がひな子の世界に溶け込む様子は、文脈的にも納得感のあるファンサービスと言えるでしょう。
Fatal Frame IIとの繋がり
『Fatal Frame II Crimson Butterfly Remake』は、2003年にPlayStation 2およびXboxで発売されたオリジナル版のフルリメイク作品です。物語は、失敗した儀式によって迷い込んだ者を閉じ込める「皆神村」に足を踏み入れた双子の姉妹、天倉澪と天倉繭を中心に展開します。本作は現在、PlayStation 5、Nintendo Switch 2、Xbox Seriesでプレイ可能です。
今回のクロスオーバーのタイミングはSteam Summer Saleと重なっており、両タイトルをセットにした割引バンドルも販売されています。どちらか一方しかプレイしていなかったプレイヤーにとっては、両方を手に入れる絶好の機会となるでしょう。
パッチ1.20がゲームにもたらすもの
Silent Hill fは、日本を舞台にした初のメインラインSilent Hillシリーズとして発売され、リリース後も着実にコンテンツを拡充してきました。今回の1.20アップデートは主にコスメティックな追加要素ですが、このコラボレーション自体が、Konamiが本作を単発のリリースではなく、アクティブなプラットフォームとして運営していく姿勢を示しています。
現在プレイ中のプレイヤーは、新しい衣装を身にまとい、Silent Hill fの収集要素ガイドを活用してコンプリートを目指してみてはいかがでしょうか。また、モンスターとの戦闘に苦戦している場合は、Silent Hill fのモンスターサバイバルガイドで、恵比寿ヶ丘で遭遇する各クリーチャーへの対処法を確認することをおすすめします。
パッチ1.20は現在すべてのプラットフォームで配信中です。アップデートを行うと、Crimson Butterflyのコスチュームが自動的にアンロックされます。








