ポルトガルの小売店Fnacが、Grand Theft Auto 6をめぐる最大の謎の一つ、すなわち「販売価格」に関する情報をリークした可能性があります。
同社のウェブサイトには、「RS1」から「RS5」というプレースホルダーのコードネームが付けられた5つの商品リストがひっそりと掲載されており、いずれも11月のリリース予定となっています。ファンは「RS」という接頭辞を、GTA 6の開発元であるRockstar Gamesと結びつけて推測しています。この関連性が意図的なものか偶然かはさておき、リストに記載された価格帯が現在大きな議論を呼んでいます。
5つのSKUが示唆するもの
リストの価格はエントリーモデルからプレミアムオプションまで約$11刻みで上昇しており、最高額は$230近くに達しています。ユーロから米ドルに換算した5つの価格設定は以下の通りです。
ここで重要なのは、付加価値税(VAT)や地域ごとの価格設定構造により、欧州の小売価格がそのまま米国の価格に当てはまることは稀であるという点です。例えば『Mario Kart World』は欧州で€89.99で発売されましたが、米国での小売価格は$79.99でした。もしGTA 6が同様のパターンを辿るなら、パッケージ版のベース価格はユーロ換算の$103ではなく、$80から$90に近い価格帯になる可能性があります。
とはいえ、5種類もの物理SKUが存在するのは異例です。これほど細かな価格設定はメジャータイトルでも珍しく、RS1からRS4までの完璧な€10刻みという設定は、最終的な販売価格というよりはプレースホルダーとしての仮置きのように見受けられます。約$230のRS5は、Rockstarが過去にプレミアムバンドルを展開してきた手法を考えると、何らかのコレクターズ・エディションである可能性が高いでしょう。
ゲーマーが数ヶ月間問い続けてきた「$80の壁」
GTA 6の価格をめぐる議論は以前から過熱しています。業界全体が大型タイトルの標準価格を$80へと引き上げる傾向にあり、GTA 6ほどの規模のタイトルであれば、その上限をさらに押し上げる候補となるのは自然な流れです。多くのプレイヤーが見落としがちなのは、たとえベース価格が$79.99であったとしても、前世代のコンソールゲームの標準であった$59.99からは大幅な値上げになるという点です。さらに、早期アクセス権が付いたデジタルデラックス・エディションなどが登場すれば、初日にかかる実質コストは$100を大きく超える可能性があります。
Fnacのリストにある11月のリリース時期は、以前発表されたGTA 6の11月19日という発売日と一致しており、これらのSKUが単なる捏造ではなく、実際の製品登録であるという信憑性を高めています。
来週の発表ですべてが明らかになるか
GTA 6の予約受付は、わずか数日後の6月25日に開始される予定です。この日には、公式の価格発表、各エディションの詳細、そして新しいトレーラーが公開されると広く予想されています。Rockstarが標準的な予約開始のプレイブックに従うのであれば、来週中には全容が明らかになるはずです。
現時点では、正確な米ドル価格は未確認であるものの、Fnacのリークはパッケージ版の構成がどのようになるかを最も明確に示しています。ベースモデルが$80から$90前後になることは、本作のスケールを考えれば、驚くプレイヤーは少ないでしょう。
現時点で確定している購入情報については、GTA 6 予約ガイドで、日付、プラットフォーム、エディションの詳細を確認してください。








