
概要
Crazy Taxi: World Tourは、セガが贈るアーケード・ドライビングシリーズの本格復活作です。ストーリーキャンペーン、個性豊かな5つの都市、そしてPC、PlayStation、Xbox、Nintendo Switch間でのクロスプレイに対応したマルチプレイヤーモードが搭載されています。1999年にアーケードで登場し、ドリームキャストの名作となった初代『Crazy Taxi』の魅力は、「乗客を乗せ、クレイジーな運転で現金を稼ぐ」というシンプルなゲームループにありました。本作『World Tour』はそのループを継承しつつ、重厚なストーリーをプラスしています。
物語の主人公は、シリーズを象徴するドライバーのAxel。ある日、愛車のタクシーが国際的な仮面の窃盗団に盗まれてしまいます。愛車を取り戻すため、世界中の5つの都市を駆け巡り、ミッションをこなしながら乗客を送り届けましょう。シンプルながらも、オープンエンドなアーケードスタイルのゲームプレイに目的意識を与えてくれる、絶妙な構成となっています。

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製品版には「アーケードモード」も搭載されており、制限時間内にどれだけ現金を稼げるかという、純粋なタイムアタックに挑戦できます。ストーリー要素を抜きにして、初代『Crazy Taxi』の体験をそのまま楽しみたいプレイヤーも大満足間違いなしです。
ゲームプレイとメカニクス
プレイヤーが記憶している初代のコアなメカニクスは、すべて本作にも引き継がれています:

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- 超高速の乗客送迎
- ドリフトや空中トリックシステム
- オープンな都市マップでのタイムアタックミッション
- 車両のアンロックとカスタマイズ
- サイドミッションや各種ジョブ
5つの都市にはそれぞれ異なる地形や課題があり、場所によってドライビングスタイルを使い分ける必要があります。車両のチューンアップ機能により、単なる見た目の変更だけでなく、ミッションタイプに合わせて性能を調整できるため、やり込み要素も深まっています。

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2026年9月に実施されたクローズドネットワークテストでは、一部のプレイヤーが「Pickup Race」と「Cops 'N' Cabbies」という2つのマルチプレイヤーモードを先行体験しました。「Pickup Race」は最大6人のプレイヤーが制限時間内に乗客を送り届け、誰が最も多くの「クレイジーマネー」を稼げるかを競うモードです。「Cops 'N' Cabbies」はプレイヤーが2つのチームに分かれて対戦します。どちらのモードも自動マッチング機能付きの「ランクマッチ」と、ルールを細かく設定できる「カスタムマッチ」に対応しています。
Crazy Taxi: World Tourのマルチプレイヤーモードについて
『Crazy Taxi: World Tour』は、発売時点で少なくとも2つのオンラインマルチプレイヤーモードを搭載しています。「Pickup Race」は最大6人での競争型送迎レースで、短時間でいかに多くの運賃を稼ぐかが鍵となります。「Cops 'N' Cabbies」はチーム対抗戦です。どちらもクロスプレイに対応しており、PCとコンソール版のプレイヤーが同じ環境でプレイ可能です。カジュアルに楽しみたい方も、ガッツリ競いたい方も、「ランクマッチ」と「カスタムマッチ」で存分に遊べます。
シングルプレイヤーのストーリーモードとアーケードモードは、マルチプレイヤーとは完全に独立しているため、インターネット接続なしでもソロでじっくり楽しむことができます。
コンテンツとリプレイ性
5つの都市、ストーリーキャンペーン、アーケードモード、2つのマルチプレイヤーモード、車両のアンロック、カスタマイズ要素、そして多彩なサイドミッション。本作『World Tour』は、過去のシリーズ作品よりもはるかに充実した構成となっています。初代『Crazy Taxi』は、1つのマップでループを楽しむアーケードゲームでしたが、『World Tour』はプレイヤーが長く遊び続けられるように設計されています。

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全5プラットフォーム間でのクロスプレイ対応により、プレイヤー人口が維持され、ランクマッチのシステムも長期的に機能しやすくなっています。発売前にネットワーク安定性テストを実施している点からも、セガがオンラインインフラを単なるおまけではなく、非常に重要視していることがわかります。10年以上の眠りから覚めたこの伝説的シリーズは、かつて実現できなかった壮大な野望を抱いて、今ここに帰ってきました。







