概要
『Dead Space™ 3』は、Visceral Gamesが開発し、Electronic Artsがパブリッシングを手掛けたサバイバルホラーアクションゲームです。2013年にPlayStation 3、Xbox 360、PC向けにリリースされた本作は、『Dead Space』三部作の完結編となります。主人公のアイザック・クラークと、新たな共同主人公であるジョン・カーバー軍曹が、ネクロモーフの発生を永久に終わらせる鍵を握る氷の惑星「Tau Volantis」へと向かう物語です。閉鎖的な宇宙船から広大な雪原へと舞台が移り変わる点は、シリーズのトーンと構造における最も劇的な変化と言えるでしょう。
物語は、身を隠していたコロニーがユニトロジー教団の部隊に襲撃され、アイザックが否応なしに戦いへと引き戻されるところから始まります。自身の抱える精神的なトラウマと向き合う兵士カーバーと共に、アイザックはオーディオログや環境ストーリーテリング、そして惑星の悲劇的な過去を掘り下げるオプションのサイドミッションを通じて、「Tau Volantis」の歴史を紐解いていきます。前作までと比べて物語はより壮大になっていますが、純粋なホラーというよりも、アクション大作の領域へと踏み込んだ内容となっています。

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ゲームプレイとメカニクス
『Dead Space 3』のコアとなるループは、移動、戦闘、そしてリソースの収集です。ネクロモーフに対してシリーズ伝統の「四肢切断」が有効である点は変わりませんが、武器クラフトシステムが導入されたことで、プレイヤーの戦闘へのアプローチは根本から変化しました。完成品の武器を見つけるのではなく、パーツを収集し、ベンチシステムを使って自分だけのツールを組み立てるのです。主な特徴は以下の通りです。

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- デュアルフレーム武器構築
- 交換可能な上下ツールアタッチメント
- パッシブなリソース収集を行うスカベンジャーボット
- ダメージ、リロード速度、装弾数を強化するアップグレード回路
- オプションのマイクロトランザクションリソース(外見アイテムおよびクラフトのショートカット)
クラフトの奥深さは本物です。1つの武器フレームに2つの異なる発射モードを搭載でき、適切なパーツを組み合わせることで、汎用品ではない、目的に特化したツールを作り上げることができます。

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『Dead Space 3』は協力プレイに適しているか?
はい、サバイバルホラーの中でも非常に考え抜かれた協力プレイ体験を提供しています。2人目のプレイヤーはジョン・カーバーとして参加し、アイザックとは異なる視点でイベントを体験します。カーバーには彼にしか見えない幻覚や精神的なエピソードが発生するため、協力プレイでしか味わえない限定のストーリーコンテンツが用意されています。ゲームは2人プレイ時でもテンポを損なうことなく、敵の出現数やリソースの入手量を調整します。ソロプレイでも十分に完結した体験が得られますが、協力プレイを行うことでカーバーの背景にあるもう一つの層が明らかになり、キャラクターにさらなる深みが加わります。
世界観と設定
「Tau Volantis」は、シリーズで最も視覚的に際立った環境です。猛吹雪、崩壊した研究施設、古代のエイリアン遺跡が、Ishimuraの工業的な通路に取って代わります。惑星の地表エリアはゲームの舞台を大きく広げていますが、一部のプレイヤーからは、前2作の魅力であった閉所恐怖的な緊張感が薄れたという声もあります。一方で、地下エリアや放棄された施設では、より狭く暗い空間が戻ってきており、ホラーの根源がより深く感じられるでしょう。環境デザインは、アイザックが到着する遥か以前に、この惑星で壊滅的な何かが起きたことを雄弁に物語っています。

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コンテンツとリプレイ性
メインキャンペーン以外にも、『Dead Space 3』には「Tau Volantis」の軌道上に浮かぶ廃船などを舞台にした、独立したストーリーを楽しめるサイドミッションが用意されています。これらのミッションには本作屈指のホラー体験が詰まっており、隅々まで探索するプレイヤーには希少なクラフト素材が報酬として与えられます。ニューゲームプラスでは武器やアップグレードを引き継げるため、周回プレイで異なるビルドを試す楽しみもあります。DLC「Awakened」はメインエンディング後の物語を拡張し、よりダークな方向へと物語を導く数時間のコンテンツを追加します。ゲームのすべてを遊び尽くしたいプレイヤーにとって、武器クラフトの組み合わせやミッションコンテンツの豊富さは、複数回のプレイを十分に支えるボリュームとなっています。







