概要
Halo Infiniteは343 Industriesが開発し、2021年12月8日にリリースされた、長年愛され続けるHaloシリーズのメインライン第6作目となるファーストパーソン・シューターです。本作のキャンペーンでは、これまでのシリーズで採用されていたリニアなレベル構造を一新。Banishedに占拠された損傷したForerunnerのリングワールド「Zeta Halo」を舞台に、セミオープンワールド形式が採用されています。物語の始まり、Master Chiefは絶体絶命の状況に追い込まれています。Atrioxとの激戦に敗北してから6ヶ月、UNSCのパイロットによって宇宙の残骸から救助されたMaster Chiefは、圧倒的に不利な戦いへと身を投じることになります。
本作のストーリーでは、Master Chiefに加え、2人の重要な新キャラクターが登場します。The WeaponはCortanaを捕獲・削除するために特別に設計されたAIですが、任務完了後に自己削除できなかったことが、キャンペーンの核心的な謎の一つとなります。リングでの作戦を指揮するBanishedのウォーチーフ、Escharumは、物語を通じてその存在感でプレイヤーを圧倒する、非常に脅威的な敵として立ちはだかります。さらに3つ目の脅威であるHarbingerが、Forerunnerによって封印されていた古代種族の解放を目論み、紛争に新たな深みを与えています。
ゲームプレイとメカニクス
Zeta Haloは広大なオープンゾーンとなっており、プレイヤーはForward Operating Baseの制圧、孤立したMarinesの救出、Banishedの拠点の攻略、そしてキャンペーンの進行に合わせて解放されるストーリーミッションに挑むことができます。探索は強制されるものではなく、ストーリーをどんどん進めたいプレイヤーも、リングの隅々まで探索し尽くしたいプレイヤーも、それぞれのスタイルで楽しむことができます。

Halo Infinite (Campaign) content image
Master Chiefが使用できる主要な戦闘ツールは以下の通りです:
- Grappleshot:移動や武器・敵の引き寄せに使用
- Threat Sensor:遮蔽物越しに敵を検知
- Drop Wall:銃撃戦で展開可能な遮蔽物
- Repulsor:飛来する投射物の跳ね返しや、オブジェクトを吹き飛ばす
- Shield Core:収集可能なSpartan Coreでアップグレード可能
特にGrappleshotは画期的な追加要素です。崖を飛び越えたり、Gruntの手から武器を奪い取ったり、空中の敵に素早く接近してパンチを叩き込んだりと、移動そのものがスキル表現となり、あらゆる戦闘の立ち回りを一変させます。

Halo Infinite (Campaign) content image
世界観とセッティング
Zeta Haloは、シリーズの中でも最も地形の変化に富んだ環境です。地表には広大な草原や鬱蒼としたジャングルが広がり、地下には真に古代を感じさせるForerunnerの巨大な構造物が存在します。リングの自然の美しさと、Banishedによる工業的な占拠のコントラストが、キャンペーンを通じてプレイヤーの目に焼き付く独特のビジュアルアイデンティティを生み出しています。

Halo Infinite (Campaign) content image
リングの各地に散らばるMarinesは、単なる背景ではありません。彼らを救出して部隊に加えることで、戦闘に戦術的な深みが加わります。また、彼らのセリフが、ストーリーの合間を埋める世界に活気を与えてくれます。

Halo Infinite (Campaign) content image
キャンペーン協力プレイとリプレイ性
キャンペーンのネットワーク協力プレイは、XboxとPCを合わせて最大4人のプレイヤーをサポートしており、ファイアチームを組んでオープンワールドやストーリーミッションに挑むことができます。このモードには協力プレイ専用の14個のAchievementsが用意されており、一度クリアしたプレイヤーにとっても、再びプレイする十分な理由となります。
ミッションリプレイ機能を使えば、クリア済みのストーリーミッションにいつでも戻ることができます。収集物の回収やストーリーシーンの再確認、あるいは高難易度での再挑戦を、最初からやり直すことなく気軽に行えるため、キャンペーンをより長く遊び尽くすことが可能です。







