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  1. ゲーム
  2. Lake
  3. 概要

Lake

Lakeについて

スタジオ

Gamious

ウェブサイト

www.gamious.com/portfolio/lake

リリース日

9月 1日 2021

Lake Logo
Lake
シミュレーションインディー

1986年のオレゴン州を舞台に、Meredith Weissとなって郵便配達をしながら、人々と交流し物語を紡ぐ心温まるナラティブアドベンチャー!

開発元

Gamious

リリース日

9月 1日 2021

プラットフォーム

紹介

世界を救うような壮大な冒険もいいけれど、Lakeでは「郵便配達」という静かな日常を体験してみませんか?1986年のオレゴン州の小さな町を舞台に、Meredith Weissが都会のキャリアを一時休止し、2週間の配達業務を通じて様々な人々と出会い、人生の選択に向き合います。会話とコミュニティ、そして正解のない決断が織りなす、心安らぐスローライフ・アドベンチャーです。

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概要

『Lake』は、1986年9月1日のオレゴン州にある架空の町、Providence Oaksを舞台にしたゲームです。主人公のMeredith Weissは40代で、世間一般から見れば成功者と言えるキャリアを築いていますが、父親が不在の間、一時的に帰郷して彼の郵便配達の仕事を引き継ぐことになります。2週間の休暇のつもりで始まった帰郷は、町の住民たちとの交流や昔の記憶、そして予期せぬ選択肢に直面することで、彼女が人生に何を求めているのかという問いを突きつけられ、次第に複雑な様相を呈していきます。

本作はオランダの小規模なスタジオGamiousが手掛けた、ナラティブアドベンチャーゲームです。戦闘システムやスキルツリー、ゲームオーバーといった要素は一切ありません。ゲームのループはシンプルで、郵便トラックを運転して手紙や小包を届け、出会った人々と会話をし、Meredithの2週間を左右する選択を行うというものです。テンポは意図的にゆったりとしており、これが本作の最大の魅力となるか、あるいは人によっては退屈に感じるか、好みが分かれるポイントかもしれません。

ゲームプレイとメカニクス

『Lake』の核となるのは、郵便配達という構造の中で会話を通じて物語が進行するシミュレーション要素です。毎日、Meredithは郵便トラックでProvidence Oaksの町を回り、配達先でそれぞれ異なる悩みや歴史、考えを持つ住民たちと出会います。

主なメカニクスは以下の通りです:

  • 町中を巡る毎日の郵便配達ルート
  • 人間関係に影響を与える分岐型の会話選択肢
  • 住民からの頼み事やサイドクエスト
  • Meredithの決断によって変化するマルチエンディング
  • ゲーム内の2週間という期間がもたらす自然なペース配分

選択肢はドラマチックというよりは、地に足のついたリアルなものです。親友との再会、アパート建設を巡る地元のトラブルへの介入、ロマンスの可能性、同僚をかばうか報告するかといった決断など。世界を揺るがすような大事件は起きませんが、それこそが本作の狙いです。派手な演出ではなく、日常の機微を描くことに重きを置いています。

世界観と設定

Providence Oaksは、湖畔にある小さな町です。温かみのある少しデフォルメされたアートスタイルが、太平洋岸北西部の雰囲気を過度にならない程度に引き立てています。1986年という設定のため、スマートフォンやインターネットは存在せず、対面でのコミュニケーションが社会の基盤となっています。こうした時代背景が会話の質感を高め、郵便配達員という役割がコミュニティの中で重要な意味を持つ理由にもなっています。

町自体の規模は控えめですが、個性は豊かです。2週間の間にルート上の常連客たちとの関係が深まり、何度も同じ場所を訪れることで、多くのオープンワールドゲームでは味わえないような親密さが生まれます。タイトルにもある「湖」は単なる背景ではなく、町のアイデンティティの象徴であり、Providence Oaksに留まるべきかどうかを語る会話の中で繰り返し登場します。

『Lake』にリプレイ価値はあるか?

はい、特定の側面においてあります。分岐する会話システムとマルチエンディングにより、異なる選択がMeredithの人間関係や、最終的に都会に戻るかどうかの決断にどう影響するかを確認する楽しみがあります。異なる会話ルートを辿ることで、感情的に全く異なる結末を体験できるでしょう。

ただし、配達ルート自体は変わらないため、2周目には同じ構造を繰り返す忍耐が必要となります。Meredithというキャラクターに共感し、彼女の物語の別の可能性を探求したいプレイヤーにとっては、十分にリプレイする価値があるはずです。一方で、メカニカルな多様性を求めるプレイヤーには、ナラティブの分岐以上の要素はあまり感じられないかもしれません。

ビジュアルとオーディオデザイン

ビジュアルスタイルは、フォトリアリズムよりも柔らかな色使いとクリーンな形状を優先しており、Providence Oaksにノスタルジックな絵葉書のような雰囲気を与えています。キャラクターモデルはシンプルですが、会話シーンの感情を伝えるには十分な表現力を持っています。車両や店舗、現代の雑多なものが存在しない環境など、1986年という時代設定が細部まで反映されています。

オーディオデザインも控えめです。アコースティック調のサウンドトラックがゲームのテンポに寄り添い、ボイスアクトはMeredithの内面を過剰なドラマに陥ることなく、抑制の効いた演技で表現しています。『Lake』は、強い言葉や薬物への言及が含まれるため、17歳以上対象(Mature 17+)となっていますが、これらはショックを与えるためではなく、大人の会話の文脈で自然に登場します。本作はPC(Steam)、Xbox、PlayStation、Nintendo Switchにて$19.99で配信中です。