概要
『LEGO® Marvel™ Super Heroes』は、Traveller's Talesが開発し、Warner Bros. Interactive Entertainmentより2013年11月に発売されたアクションアドベンチャーゲームです。本作では、プレイヤーはLEGO®の世界となったマンハッタンやその先を舞台に、Doctor DoomとLokiがSilver Surferの砕けたボードから収集している「コズミック・ブリック」を追い、惑星破壊兵器の建造を阻止する冒険を繰り広げます。Nick Furyが結成したレスポンスチームのメンバーは、実に豪華な顔ぶれが揃っています。
物語はStark Tower、X-Mansion、Asteroid M、Asgard、そしてHydraの基地といったロケーションを巡り、普段は同じ画面に収まることの少ないMarvel Universeの各所を繋ぎ合わせていきます。シナリオはLEGO®ゲーム特有のユーモアを大切にしており、緊張感を損なうことなく軽快なトーンを維持しています。プラスチックのブロックで構築されたゲームでありながら、Marvelの伝承(ロア)を驚くほど深く網羅しているのが特徴です。

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ゲームプレイとメカニクス
ゲームのコアとなるループは、おなじみのLEGO®ゲームの公式を踏襲しています。目に見えるものをすべて破壊し、スタッドを集め、環境パズルを解き、各レベルで異なるルートを切り開くユニークな能力を持つキャラクターを切り替えて進んでいきます。本作がその公式の中で際立っているのは、キャラクターごとの操作感や個性がしっかりと作り分けられている点です。

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主要なキャラクター能力は以下の通りです:
- Iron Man:自由に飛行し、リパルサー・ブラストやミサイルを発射する
- Spider-Man:ウェブ・スイングや壁張り付きを行い、スパイダー・センスで隠されたオブジェクトを見つける
- Captain America:シールドを投げて跳ね返らせ、複数のターゲットを攻撃する
- Hulk:強化された壁を破壊し、車両を武器として投げ飛ばす
- Wolverine:アダマンチウムの爪で金属製のオブジェクトを引き裂く
「ビッグフィグ」システムにより、HulkやAbominationのような大型キャラクターは、小さなヒーローには真似できない豪快なパワーアクションが可能で、操作感に明確な違いが生まれています。単なるパンチモーションの使い回しではなく、戦闘に確かなバリエーションをもたらしています。
オープンワールドの規模
LEGO®版マンハッタンは、本作のストーリーミッションを繋ぐ本格的なオープンワールドハブとして機能します。探索のしがいがある広大なマップには、サイドミッションや隠しキャラクター、収集要素が詰め込まれており、メインキャンペーンをクリアした後も長く遊び続けることができます。Daily Bugle、Baxter Building、S.H.I.E.L.D. Helicarrierといったランドマークもすべて再現されており、実際に触れて遊ぶことが可能です。
キャラクター数は100体を超え、Avengers、X-Men、Fantastic Four、Spider-Manの周辺キャラクター、そして個性豊かなヴィランたちが勢揃いしています。フリーロームでの探索やボーナスのクエストを通じて全員をアンロックしていく過程は、コレクターやコンプリートを目指すプレイヤーにとって非常にやり応えのある内容となっています。

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協力プレイとリプレイ性
ローカルでの2人協力プレイに対応しており、本作を最も楽しめる遊び方の一つです。Traveller's Talesは常に画面分割での共闘を前提にLEGO®タイトルを設計しており、本作も例外ではありません。途中参加が可能なシステムにより、スキルレベルの異なるプレイヤー同士でも気兼ねなく一緒に遊ぶことができます。
リプレイ性は、「トゥルー・ビリーバー」のスタッド獲得目標や、特定のキャラクターでしか解けないパズル、そしてハブワールドやストーリーレベルの至る所に散りばめられた膨大なアンロック要素によって高められています。一度のクリアではコンテンツのすべてを遊び尽くすことはできないため、新しくアンロックしたキャラクターで再び訪れる楽しみが用意されています。

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