アフリカの暗号資産取引所VALRと暗号資産決済企業のMoonPayが提携し、180カ国以上で暗号資産の利用が可能になりました。今回のパートナーシップにより、MoonPayの決済インフラがVALRのプラットフォームに直接統合され、ユーザーは従来の通貨とデジタル資産の交換をよりスムーズに行えるようになります。顧客は、多様な決済手段と幅広い法定通貨を通じて、暗号資産の売買が可能となります。

VALR Partners with MoonPay

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180カ国以上で暗号資産の利用が可能に
今回の統合により、ケニア・シリング、ナイジェリア・ナイラ、インドネシア・ルピア、トルコ・リラ、ブラジル・レアル、台湾ドルなど、34種類の法定通貨に対応しました。ユーザーはクレジットカードやデビットカード、Apple Pay、Google Pay、PayPal、Venmoを使用して取引資金を入金できます。こうした多様な決済オプションは、Bitcoinやステーブルコイン、その他のデジタル通貨の取引を検討しているプレイヤーにとって、参入のハードルを下げるものとなります。
VALRの成長とグローバルな展開
2018年にヨハネスブルグで設立されて以来、VALRは130万人以上のユーザーベースを築き、1,300以上の法人および機関投資家クライアントにサービスを提供しています。同プラットフォームは、現物取引、先物契約、ステーキング、レンディング、OTC取引のほか、VALR Payなどのビジネスツールや高性能なAPIを提供しています。
VALRは南アフリカの金融セクター行動監視局(FSCA)からライセンスを取得しており、欧州での規制当局の承認や、ドバイの仮想資産規制局(VARA)からの初期承認も受けています。また、Pantera Capital、Fidelity傘下のF-Prime、Coinbase Venturesなどの投資家から5500万ドルの資金調達を完了しています。

VALR Partners with MoonPay
リーダーからのコメント
VALRのCEOであるFarzam Ehsani氏は、MoonPayとの統合によって世界中のユーザーに対するプラットフォームのアクセシビリティが向上したと強調しました。同氏は、この動きを「暗号資産へのアクセスを簡素化することで、人類の相互接続性を反映した金融システムを構築する」というVALRのミッションに沿ったものだと述べています。
MoonPayのCEOであるIvan Soto-Wright氏は、今回のパートナーシップが「cryptocurrencies(暗号資産)を活用したデジタル経済への参加を拡大する」という共通の目標を前進させるものであると語りました。また、特にアフリカや新興市場において、ステーブルコインやデジタル資産へのアクセスを拡大することに注力していると強調しました。

VALR Partners with MoonPay
総括
VALRとMoonPayのパートナーシップは、世界的な暗号資産の普及に向けた重要な一歩です。VALRの取引インフラとMoonPayの決済network(ネットワーク)を連携させることで、法定通貨とデジタル通貨の相互交換プロセスが簡素化されます。
この統合は、アフリカをはじめとする世界中のユーザーが利用できる、より包括的な金融エコシステムを構築するというビジョンを支えるものです。また、今回の提携は、ユーザーエクスペリエンスを向上させ、日常的な取引における暗号資産の実用性を高めようとする業界全体の勢いを反映しています。







