Cantoは、まさに『Arc Raiders』のプレイヤーが待ち望んでいた武器です。Bobcatに近い性能を持ちながら、それほどコストをかけずに運用できるレアリティ:レアのSMGです。DPSはBobcatの400に対して368と、その差はわずかであり、ほとんどのプレイヤーは戦闘中にその違いを感じることはないでしょう。唯一の難点は、設計図の入手が非常に厄介であることです。『Arc Raiders』は、優秀な武器ほど意図的にアンロックを面倒にする傾向があります。
Cantoとはどのような武器か
Flashpointアップデートで追加されたCantoは、レアリティ:レアに位置する武器で、特定の役割を担います。それは、Bobcatよりもクラフトコストが安く、代用も容易な近距離用SMGという役割です。その代償としてマガジン容量が少なく、反動が強いという欠点がありますが、これらはアップグレードやマガジンアタッチメントで部分的に補うことが可能です。ゲーム内のデータではDPSは368となっており、Bobcatの400に近いため、過酷なレイドで高価なロードアウトを失うリスクを避けたいプレイヤーにとって、Cantoは非常に現実的な選択肢となります。
重要なのは、Cantoが単なる「弱いBobcat」ではないという点です。死亡率が高いプレイヤーや、まだリソースを蓄積中のプレイヤーにとっては、より賢い選択肢となります。Cantoを失った際の損失は、Bobcatよりもはるかに小さいためです。
なぜHurricane条件が障壁となるのか
Cantoの設計図は、Hurricaneマップ条件が発生している間、First Wave Raider Cachesからのみドロップします。これらのキャッシュ(通称:ハリケーンキャッシュ)は、通常のレイドに点在する標準的なRaider Cachesと見た目は同じです。地面に埋まった小さな缶のような形状で、近づくとビープ音が鳴ります。問題は、Hurricaneの強風によってそのビープ音が非常に聞き取りにくくなること、そしてこのマップ条件ではシールドが常に減少するため、シールドを完全にオフにしておく方が賢明であるという点です。
後者の問題は、想像以上に重要です。Hurricane中にシールドなしで行動するということは、あらゆる被弾を直接受けることを意味します。これにより、ただでさえ混沌としたマップ条件が、消極的なプレイを厳しく罰する環境へと変貌します。
info
レイドに出る前に、インタラクティブマップを使用してFirst Wave Cacheの出現場所を確認しておきましょう。これらはマップの外縁部に密集する傾向があるため、ゾーンの端を巡るルートを計画することで時間を節約できます。
また、設計図は確定ドロップではありません。キャッシュのドロップテーブルには複数の設計図が含まれているため、複数のハリケーンキャッシュを開けてもCantoが見つからないこともあります。このランダム性こそが、皮肉にもレジェンダリー武器であるDolabraの設計図よりも入手を困難にしています。Dolabraの設計図は、Close Scrutiny条件時にAssessorから、より予測可能な確率でドロップするためです。

フィールド上のFirst Wave Cache
入手後のクラフト要件
設計図を入手したら、Cantoのクラフトには以下の素材が必要です:
- Gunsmithレベル3
- Advanced Mechanical Components x2
- Magnets x5
- Medium Gun Parts x3
Hurricaneレイドに挑む段階であれば、これらの素材は特に希少なものではありません。これがCantoの魅力の一つでもあります。難しいのは設計図の入手であり、クラフト自体は非常にシンプルです。
多くのプレイヤーが見落としがちなのは、マガジンアタッチメントでCantoをアップグレードすることで、使い勝手が大幅に向上するという点です。初期状態のマガジンは小さく、長期戦では大きな弱点となるため、最初のクラフトを完成品ではなく「スタート地点」と捉えるのが正しいアプローチです。
Flashpointにおける設計図集めの全体像
Cantoは、Flashpointアップデートで『Arc Raiders』に追加された2つの武器のうちの1つで、もう1つはレジェンダリーショットガンのDolabraです。レアリティ:レアのCantoの方がレジェンダリーのDolabraよりも設計図の入手が困難であるという事実は、Embarkがどのようにゲームのやり込み要素を設計しているかを物語っています。つまり、レアリティではなく「マップ条件」こそが、真の進行制限メカニズムなのです。
Embarkは、Flashpointのリリース直後、First Wave Cachesからの設計図ドロップ率が高すぎたことを認め、下方修正を行いました。この変更により、Cantoの入手難易度はアップデート当初よりも高くなっているため、根気強く取り組むことが重要です。
武器の全コンプリートを目指すプレイヤーは、クラフトシステムやマップ条件、その他のFlashpointコンテンツに関するガイドも併せてご確認ください。ぜひこちらもチェックしてください:




