Rockstarは、これまで多くのプレイヤーが推測していたマップの規模について、ついに具体的な数値を明らかにしました。Grand Theft Auto 6は、同スタジオがこれまでに構築してきたどのタイトルとも比較にならないほどのスケールで展開されます。マップの広さはRed Dead Redemption 2のプレイアブルエリアの3倍、GTA 5の2倍に達します。Vice City単体でもLos Santosの2倍の広さがあり、周辺の郊外や田園地帯を含めると、そのエリアはLos Santosとその周辺地域を合わせた広さの11倍にも及びます。
これらの数値は、Rockstar Northを訪問し、本作を先行体験した一部のコンテンツクリエイターによって明かされたものであり、スタジオ側も直接この比較を認めています。
なぜRDR2との比較が重要なのか
多くのプレイヤーは直感的に、Red Dead Redemption 2のマップの方がGTA 5よりも広いと感じているはずです。それは、馬での移動や密度感のある地形、制限されたファストトラベルといった要素が「広さ」を実感させるからです。しかし、純粋なマップの面積で言えば、常にGTA 5の方が広大でした。RDR2は、その限られた面積の中ですべての要素を濃密に作り込んでいたのです。
つまり、RockstarがGTA 6のマップはRDR2の3倍の広さであると明言したことは、非常に衝撃的な数字と言えます。RDR2ですら時に圧倒されるほどの広さだったことを考えると、その3倍という世界は、端から端まで移動するだけでも相当な時間を要するでしょう。
アニメーションの数も同様です。GTA 6には600,000を超えるアニメーションが実装されていると報じられています。GTA 5は55,000、RDR2は300,000でした。GTA 5からGTA 6への進化は、単なる積み上げではないことがわかります。
Vice Cityこそが本作の真骨頂
Rockstar NorthのボスであるAaron Garbutは、次のように語っています。「ゲーム内のすべての部屋において、誰がどこに座り、何を飲み、テーブルにどんな跡が残っているかまで考え抜かれています。壁に飾られた写真にはその部屋にいる人物が写っており、彼らの腕のタトゥーや家族の姿まで再現されているのです」
このレベルの密度が、Los Santosの2倍の広さを持つ都市に適用されるとなれば、全く別の次元の話になります。Los Santosは、ロサンゼルスを模した都市としては少々コンパクトに感じられる部分がありました。Vice Cityがその2倍の広さを持つということは、Rockstarがテーマパークのような作り物ではなく、実際に息づいている大都市を構築する余地があることを意味します。
周辺地域がLos Santosとその周辺の11倍という数字は、本作のスケールを物語る上で最も重要です。これは単に街が大きくなったという話ではなく、州全体に匹敵する広大な地形が広がっていることを意味しています。
80時間のストーリーと6段階の手配度システムが意味するもの
Rockstarは、メインストーリーのプレイ時間が約80時間であること、そして6段階の手配度システムが復活することも認めています。これら二つの要素は、これほど広大なマップにおいては全く異なる体験をもたらすでしょう。RDR2の3倍の広さの世界で80時間のストーリーが展開されるということは、移動時間でプレイ時間を水増ししているわけではないことを示唆しています。また、広大なフィールドで6段階の手配度システムが機能することで、警察とのチェイスは非常に長距離にわたる激しいものになるはずです。
GTA 6は11月19日にPS5およびXbox Series X|S向けに発売されます。現在判明している情報を網羅したい場合は、GTA 6ガイドコレクションをチェックしてください。発売前にどのエディションを購入するか検討している方のために、GTA 6のエディションと予約特典の解説も掲載しています。








