Lightspeed、GamesBeat、Nasdaqの3社は、ゲームおよびインタラクティブメディアの発展を牽引する新興スタートアップ25社にスポットライトを当てる「Game Changers」プログラムの第2回開催を発表しました。
今年のGame Changersに関する重要な情報として、ノミネートのプロセス、審査員、応募受付開始時期について解説します。
Marina del Reyでのサミット開催発表
カテゴリー、スケジュール、審査員パネルなどのプログラム詳細は、2024年にロサンゼルスのMarina del Rey Marriottで開催されるサミットイベントにて発表されます。応募受付は6月に開始予定です。
5月20日には、「Lightspeed x GamesBeat Game Changers — Innovations in gaming & interactive media」と題したパネルディスカッションが開催されます。登壇者は、LightspeedのMoritz Baier-Lentz氏、Inworld AIのSophia Xing氏、Gardens InteractiveのChris Bell氏、BitmagicのJani Penttinen氏、そしてDean Takahashi氏です。
業界を再定義するスタートアップに注目
Lightspeedの発表では、ゲームとインタラクティブメディアの未来を築く最も有望なスタートアップに光を当てるという目標が強調されました。第2回目となる今回もそのミッションは継続され、Activision Blizzard、Amazon、DeepMind、Disney、Microsoft、Niantic、Riot Gamesといった企業の過去の受賞者や審査員を迎えたパネルディスカッションが行われます。
これらの審査員や業界リーダーたちが、現在のイノベーションのあり方や、このメディアが今後どこへ向かうのかについて議論を交わします。

Nasdaq NYC Billboard
昨年の注目企業
初回は、Beamable、Dreamhaven、Gardens、StatusProといったスタートアップが選出されました。審査員による評価の結果、各カテゴリーのトップは以下の通りです:
- Best Game Studio: Gardens
- Best Gaming Platform: Astrocade
- Best Extended Reality: StatusPro
- Best Blockchain and Web3 Technology: Horizon

Web3ゲーミングの躍進
昨年のイベントでは、ゲームにおけるWeb3の役割に対する関心の高まりが浮き彫りとなりました。Disney AcceleratorのBonnie Rossen氏は、開発者とプレイヤー双方にとってのWeb3の潜在的なメリットを業界が認識し始めているという変化を指摘しました。GGWPやSequence / Horizonといった企業が際立った存在感を示し、HorizonはタイムズスクエアのNASDAQボードに掲載されました。
Horizonは「Best Blockchain and Web3 Technology」を受賞し、チームを代表してSam Barberie氏が登壇しました。Horizonはゲーム開発を行うと同時に、Web3の基盤となるインフラを構築しています。
同スタジオは、初の基本プレイ無料(F2P)ブロックチェーン・トレーディングカードゲームの一つであるSkyweaverを制作したほか、Ethereumブロックチェーン上でWeb3ゲーム、ウォレット、マーケットプレイスなどを統合的に開発できるプラットフォーム「Sequence」を構築しました。

Sequence / Horizon
今年のカテゴリー
Lightspeedが引き続きスポンサーを務める2024年版では、ゲームスタジオ、ゲーミングプラットフォーム、インタラクティブテクノロジー、エクステンデッドリアリティ(XR)、そしてブロックチェーンおよびWeb3の5つのカテゴリーでスタートアップを募集します。
- ゲームスタジオ
- ゲーミングプラットフォーム(UGCやソーシャルなど)
- インタラクティブテクノロジー(AIや3Dなど)
- エクステンデッドリアリティ(AR/VR/MR)
- ブロックチェーン&Web3
応募対象となるスタートアップは、設立5年以内かつフルタイム従業員数が50名未満である必要があります。また、本プログラムではダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包摂性)、およびサステナビリティ(持続可能性)を重視しています。
選考プロセスと審査員
Lightspeedの投資家と編集者が100社のノミネート企業を選出し、その後、Amazon、Disney、Meta、Tencent、Unity、Zyngaなどの大手企業でリーダーシップ経験を持つゲーム業界のCレベルエグゼクティブや運営者からなるパネルが最終審査を行います。
今年のリストに選ばれる25社のスタートアップがどのような革新をもたらすのか、ゲームコミュニティの期待が高まっています。




