NetEaseは、シーズン10の開幕を目前に控え、Marvel Rivalsの複数のゲームモードからLokiを密かに除外しました。現在、クイックプレイ、アーケード、プラクティス vs AI、および18 vs 18モードにおいて、この「悪戯の神」を使用することはできません。コンペティティブ(ランクマッチ)やソーシャルハブでは引き続き選択可能ですが、カジュアルモードからの突然の不在はプレイヤーの間で注目を集めています。
現時点で公式からの説明はありませんが、このタイミングは今後の展開と完璧に合致しています。
Gorr the God Butcherの参戦が理由であることはほぼ確実
Gorr the God Butcherは、Nightcrawlerと共にシーズン10で登場が有力視されている2人の新ヒーローのうちの1人です。映画『ソー:ラブ&サンダー』をご覧になった方ならご存知の通り、Gorrは神々を狩り、殺害する存在です。ロスターの中でも特に知名度の高いアスガルドの神であるLokiが、Gorrの登場直前に姿を消したことは偶然ではないでしょう。
重要なのは、NetEaseがこれまでにもこうした「物語主導のキャラクター削除」を行ってきたという点です。過去のシーズンにおける「Mystery of Thebes」アークでは、ストーリー内でGambit、Psylocke、WolverineがApocalypseによって殺害され、それに伴い該当キャラクターが特定のモードから一時的に使用不可となりました。その後、Jubileeによる復活を経て彼らは復帰しています。つまり、今回のLokiの不在も明確なパターンに従ったものと言えます。
ここでのポイントは、こうした削除が恒久的なものではないという点です。これらは、NetEaseが構築しているストーリー展開を強調するための演出として機能しています。
次はThorとHelaが対象となる可能性
もしGorrの参戦が、ゲーム内のフィクションにおいてアスガルドの神々に対する直接的な脅威として描かれるのであれば、ThorとHelaもカジュアルローテーションから除外される候補となるのは明白です。両者ともロスター内で著名な神であり、コミックやMCUにおけるGorrの神話と直接的な繋がりを持っています。
この2名が9月11日のシーズン10開幕前後に実際に除外されるかどうかは不明です。NetEaseは追加の除外については発表していませんが、前例は存在します。
シーズン10のストーリー展開が意味するもの
NetEaseは、ゲーム内のロア(世界観設定)をカットシーンやロード画面のテキストだけに留めず、プレイ体験に直接組み込む手法を一貫して採用しています。ストーリーイベントを反映させるためにキャラクターを一時的に無効化することは、ライブサービスゲームにおいて、フルサイズのシングルプレイヤーキャンペーンを実装することなく物語に重みを持たせる、非常にクリエイティブな手法の一つです。
Gorrがプレイアブルキャラクターとして登場する時点で、すでにロスター内の神の1人を葬り去っているという設定は、初日から彼を深刻な脅威として印象付ける強力な演出と言えるでしょう。
シーズン10は2026年9月11日に開幕します。ランクのリセット詳細やその他の期待される要素など、現在までに確定しているすべての情報は、Marvel Rivals シーズン10 リリース日ガイドにて詳しく解説しています。また、現在のシーズンがどのように舞台を整えたかを確認したい場合は、物語の起点となったAge of Apocalypseアークを網羅したシーズン9 リリース日および新ヒーローガイドをご覧ください。








