集計データが出揃い、Nintendoが実質的な参加なしにSummer Game Festの王座を奪う結果となりました。
ビデオゲームマーケティングの視聴データを追跡するフランスの分析企業LevelUpは、6月1日から11日までの主要なプレゼンテーションに関する数値を発表しました。注目すべき結果として、Nintendo Directの最大同時接続視聴者数は380万人を記録し、370万人でピークを迎えたSummer Game Festのメインショーを僅差で上回りました。

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主要ショーにおける視聴者数の差
Nintendoと他社との差にこそ、興味深い事実が隠されています。PlayStation's State of Playは最大視聴者数290万人を記録し、堂々の3位となりました。Xbox Games Showcaseは220万人を動員しましたが、その後のGears of War: E-Day Directは80万8,000人と大きく数字を落としました。
これは無視できない差です。NintendoとSummer Game Festがトップで実質的な同率首位となった一方で、XboxのメインショーはPlayStationのショーと比較して約40%少ない視聴者数となりました。E-Day Directが100万人を下回ったことは、今回のデータセットの中で最も急激な減少幅となっています。
重要なのは、最大同時接続視聴者数はあくまで一つの指標に過ぎないという点です。緩やかに視聴者が増えるショーや、視聴者を長く引き留めるショーは、ピーク時の数字が低くても、トータルでの視聴者数は多くなる可能性があります。しかし、ピーク時の数字は、どれだけのプレイヤーがそのプレゼンテーションを後でYouTubeで見返すものではなく、「リアルタイムで見るべき番組」として捉えていたかを示す最も明確なシグナルです。
インターネットを震撼させたZeldaのトレーラー
視聴者数だけがすべてを物語るわけではありません。LevelUpが動画プラットフォームやSNSにおけるトレーラーのパフォーマンスを考慮に入れると、状況は一変します。
The Legend of Zelda: Ocarina of Timeリメイクのトレーラーは、6月1日から11日の間に推定1億1,500万回の合計再生数を記録し、今シーズンで最も視聴されたコンテンツとなりました。これは2位のGod of War Laufey(9,050万回)や3位のResident Evil Veronica(7,090万回)に大きな差をつける結果です。
多くのプレイヤーがトレーラーの再生数で見落としがちなのは、タイミングの優位性です。God of War Laufeyは1週間早く公開されていたにもかかわらず、2,400万回もの差をつけられました。Zeldaのノスタルジーが明らかに別次元の規模で機能していることが分かります。
エンゲージメント対視聴数:God of WarのSNSにおける圧倒的支配
ここでGod of War Laufeyが首位を奪還します。LevelUpは「エンゲージメント」を別途追跡し、プレスや小売店のSNSページでのインタラクションをカウントしました。God of War Laufeyは550万のエンゲージメント数を記録し、2位のMarvel's Wolverine(150万)を大きく引き離しました。
トレーラーの再生数、プレスによる報道、コミュニティのエンゲージメントを統合した同社の「総合パフォーマンス」指数では、Summer Game Festシーズン全体でGod of War Laufeyが1位となりました。Zelda: Ocarina of Timeリメイクは2位、Resident Evil Veronicaは3位という結果です。
ここでのポイントは、Nintendoがライブ視聴者数を獲得したのに対し、Sonyは話題性を独占したという点です。どちらも異なる勝利であり、何を指標とするかによって重要性は異なります。
今後の注目タイトルを追っているプレイヤーにとって、6月に最も注目を集めたゲームこそが、今年後半に向けて最も注視すべき作品です。すべてのプラットフォームで展開される最新情報を逃したくない方は、ゲーミングガイドで、あなたの時間を割く価値のあるタイトルをチェックしてください。これにはFC 26 Festival of Footballのトークン報酬の分析や、今シーズン発表・リリースされた全タイトルを網羅したDigimon Story: Time Strangerのティアリストなどが含まれます。

