Steamでの早期アクセス開始から2年が経過しましたが、Moon Studiosの勢いは止まりません。No Rest for the Wickedの開発元である同スタジオは、早期アクセス2周年を記念したSteamブログ記事を公開しました。その中で、販売本数が1.7 million copiesに達したことを認め、バージョン1.0のリリースが依然として最終目標であることを改めて強調しています。
Moon Studiosの公式コメント
「No Rest for the Wickedが早期アクセスを開始してから2年が経ちました」とスタジオは投稿に記しています。「それ以来、このゲームはプレイヤーの皆さんの支えがあったからこそ、成長と進化を遂げることができました。皆さんは私たちをサポートし、挑戦し、より良いものを作るよう後押ししてくれました。それこそが私たちの望む形です」。大々的な発表やロードマップの公開はありませんでしたが、プレイヤーからの信頼を確信し、それを大切にしようとするスタジオの自信に満ちた直接的なメッセージでした。「私たちは特別なものを構築しており、歩みを止めるつもりはありません」
注目を集めたコンソール版への示唆
投稿の最後には、コンソールプレイヤーが注目せずにはいられない一文がひっそりと添えられていました。「そしてコンソールプレイヤーの皆さん、私たちは皆さんのことを忘れていません」
重要なのは、これがコンソール展開を示唆する初めての兆候ではないという点です。今年初め、CEO兼クリエイティブディレクターのThomas Mahler氏が、Nintendo Switch 2で動作するNo Rest for the Wickedの動画を投稿し、すぐに削除するという出来事がありました。動画はすぐに消えましたが、インターネットの記憶は消えません。この記念投稿の文言と合わせると、コンソール版のリリースは「もしあるか」ではなく「いつあるか」の問題であるように見えます。
多くのプレイヤーが見落としているのは、構造的な意味合いです。任天堂とソニーは、早期アクセスゲームのプラットフォームへの配信を制限しています。そのため、コンソール版がリリースされるのであれば、バージョン1.0のローンチと同時である必要があります。今回の示唆は単なるハードウェアの話ではなく、実質的にバージョン1.0のリリースをゆっくりと予告しているものと言えます。
1.7 million copiesという確かな実績
早期アクセス期間として2年は長い時間です。一部のゲームはこの期間をソフトローンチとして利用し、そのまま停滞することもあります。しかしMoon Studiosは積極的に開発を続けており、今年初めの協力プレイアップデートではNo Rest for the WickedがSteamチャートのトップに躍り出ました。当時はArc Raiders、Marvel Rivals、Helldivers 2を上回る人気でした。
バージョン1.0のリリース前、コンソール市場なし、さらにバトルパスやマイクロトランザクションも一切なし(Mahler氏は今後もこの方針を維持すると明言しています)という状況で1.7 million copiesを売り上げたことは、強力な基盤があることを証明しています。
今後の展開
Moon Studiosは、バージョン1.0のリリース日やコンソール版の具体的なプラットフォームについては言及していません。記念投稿の内容が意図的に詳細を避けていたのは、慎重なコミュニケーションなのか、それともまだ公にコミットする準備ができていないのかのどちらかでしょう。
重要なのは、スタジオが掲げる目標が常に野心的であるという点です。Mahler氏は以前、Baldur's Gate 3の早期アクセスから正式リリースへの成功を「再現」し、その後もMinecraftやFortniteのように何年もかけてゲームを成長させ続けたいと語っていました。非常に高いハードルですが、早期アクセス期間中に1.7 million copiesを販売したことで、その議論の土台には乗ったと言えます。
これまで本作を追いかけてきたプレイヤーにとって、No Rest for the Wickedに関する私たちのゲームニュースは、大きな結末が近づいていることを示唆し続けています。まだ迷っている人にとっても、コンソール版の発表は、飛び込むべきタイミングとなるでしょう。削除されたSwitch 2のクリップや記念投稿の内容から判断すると、次のアップデートはそう遠くないはずですので、Moon StudiosのSteamページをチェックしておくことをお勧めします。待ち時間の間に他に遊ぶべきタイトルを探すなら、私たちの最新レビューもぜひご覧ください。








