「モダンな姿でXBOXが帰ってくる。半透明のOGグリーンカラーを採用し、1TB SSDを搭載した限定版XBOX Series X25が登場。アイコニックな『X』ロゴが緑色に輝く様子をその目で確かめよう。25年にわたるXBOXテクノロジーの進化を体感してほしい。」
これがXbox Series X25の公式説明文ですが、ついに発売日と価格が明らかになりました。25周年記念限定モデルとなる本機は、November 27, 2026の発売を予定しており、ブラックフライデー当日にぶつける形となります。価格は$899前後となる見込みです。

Xbox Series X25と通常モデルの違い
単なるカラーバリエーションではありません。Series X25はXboxの25周年を記念したモデルであり、初代Xboxの象徴である半透明のグリーンを基調としたデザインが特徴です。1TB SSDを内蔵し、『X』ロゴが緑色に発光する仕様は、コレクターの物欲を強く刺激するでしょう。
本機はXbox Showcase in Juneで初めて公開され、Matt Booty氏とAsha Sharma氏による「会場のファン全員にプレゼントする」というサプライズ発表が大きな話題を呼びました。注目を集めるための戦略としては見事ですが、一般のプレイヤーにとっては$899という価格が焦点となります。
現状、標準モデルのXbox Series Xはこれよりも大幅に安価です。X25を約$900という価格設定にしたことは、本機がメインストリーム向けのハードウェアアップグレードではなく、あくまでコレクターズアイテムであることを明確に示しています。Microsoftは、ノスタルジーと限定生産という付加価値がこのプレミアム価格を正当化すると見込んでいるようです。
ブラックフライデーに合わせた戦略
November 27という発売日は計算されたものです。ブラックフライデーは年間で最も小売店が賑わう日であり、この日に注目度の高い限定版コンソールを投入することで、小売パートナーへの集客を促進しつつ、希少性の高い製品として自然な緊急性を生み出すことができます。
一方で、買い物客が割引を求めて殺到する日に$899という価格は、販売のハードルが高いのも事実です。Microsoftは、X25のコレクターとしての魅力が、ブラックフライデーの「安く買いたい」という心理を上回ると賭けているのでしょう。
公式発表前の見通し
今回の情報が浮上したタイミングからして、8月下旬に開催されるGamescom前後での公式発表が濃厚です。Microsoftはまだ11月27日の発売日や$899の価格を正式に認めていないため、公式発表があるまではあくまで高い可能性としての情報として捉えておくべきでしょう。
この価格情報は、小売店のバックエンドに対するJSONスニッフィング(データマイニング手法)によって明らかになりました。この手法は、製品発売前に小売店が事前登録する構造化データを読み取るもので、過去にもハードウェアの価格を正確に予測してきた実績があります。
このコンソールは誰のためのものか
Series X25は、現在のゲーミング環境を置き換えるためのものではありません。第一にコレクターズアイテムであり、コンソールとしての機能は二の次です。半透明のグリーンケースは2000年代初頭の初代Xbox限定モデルを彷彿とさせ、光る『X』ロゴはまさにノスタルジーそのものです。
初代Xboxと共に育った世代にとって、これは抗いがたい魅力でしょう。しかしそれ以外の層にとっては、標準のSeries Xと同じゲームをプレイするだけの$899の箱に過ぎません。
もし購入を検討しており、発売日の争奪戦を勝ち抜きたいのであれば、X25が店頭に並ぶ前に、Xboxのプリロード手順を把握しておくことをお勧めします。詳細は007 First LightのPC、PS5、Xbox Series X|Sでのプリロード方法ガイドをご覧ください。ホリデーシーズンに向けたその他のXbox関連情報については、当サイトのゲーミングガイドハブで随時更新していきます。








