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The Lord of the Rings: The Battle for Middle-earth II Banner
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The Lord of the Rings: The Battle for Middle-earth II

aboutGame

studio

EA Los Angeles

website

www.ea.com/lotr-the-battle-for-middle-earth-2

releaseDate

3月 2日 2006

The Lord of the Rings: The Battle for Middle-earth II Logo
The Lord of the Rings: The Battle for Middle-earth II
戦略

「The Lord of the Rings: The Battle for Middle-earth II」で中つ国の北方を舞台に、エルフやドワーフ、あるいは邪悪な軍勢を指揮して戦うRTS!

developer

EA Los Angeles

releaseDate

3月 2日 2006

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紹介

「The Lord of the Rings: The Battle for Middle-earth II」は、映画の枠を超え、中つ国の北方で繰り広げられる壮大なRTS!ドワーフの軍団やエルフの弓兵、さらにはドラゴンを召喚する闇の勢力を操り、トールキンの世界観と奥深い戦略性を存分に楽しもう。映画では描かれなかった未知の領域で、君の戦術が試される!

The Lord of the Rings: The Battle for Middle-earth II Gallery 1
The Lord of the Rings: The Battle for Middle-earth II Gallery 2
The Lord of the Rings: The Battle for Middle-earth II Gallery 3

概要

EA Los Angelesが開発し、2006年3月にリリースされた『The Lord of the Rings: The Battle for Middle-earth II』は、リアルタイムストラテジー(RTS)の定石を、トールキンの世界観の中でも多くの作品で見過ごされがちな領域へと広げたタイトルです。映画版が南方の「指輪戦争」に焦点を当てていたのに対し、本作は紛争の舞台を北方の「霧ふり山脈」、「闇の森」、「ドル・グルドゥア」へと押し広げました。その結果、ピーター・ジャクソン監督の三部作の二番煎じではなく、原作の根底にある世界観を真に体現したRTSが誕生したのです。

本作には「自由の民」と「悪の勢力」それぞれのフルキャンペーンが収録されており、各勢力間の非対称性は単なる見た目の違いを遥かに超えた深みを持っています。ドワーフ軍は堅固な陣地と重歩兵を頼みとし、エルフ軍は機動力と遠距離からの火力に長け、悪の勢力は善の側が到底太刀打ちできないような混沌とクリーチャーによるパワーを繰り出します。それぞれのプレイ感が大きく異なるため、勢力を変えて遊ぶたびに、全く新しい戦略的チャレンジを味わうことができます。

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ゲームプレイとメカニクス

『Battle for Middle-earth II』は、前作の拠点建設システムとヒーローシステムをベースにしつつ、両方をより洗練させています。主なメカニクスは以下の通りです。

  • 戦闘を通じて成長するユニークなアビリティを持つヒーローユニット
  • マップの支配権に直結する勢力固有の資源建造物
  • キャンペーンの進行でアンロックされるリングパワー
  • 悪の勢力が使用可能なドラゴンなどの召喚アビリティ
  • 大規模な戦略プレイが楽しめる「指輪戦争」モード

特に注目すべきはヒーローシステムです。Glorfindel、Balrog、そしてSauronといったキャラクターは、戦況を覆すほどの強力なユニットとして機能しますが、難易度が高い設定では永久に死亡する可能性があるため、その運用はルーチンワークではなく、常に緊張感を伴うものとなります。いつヒーローを投入し、いつ温存すべきかを見極めることが、本作の戦略における核心的な決断の一つです。

北方の舞台がこれほどまでに特徴的な理由は?

『ロード・オブ・ザ・リング』関連のゲームの多くは、映画で馴染み深い「ヘルム峡谷」、「ミナス・ティリス」、「モリアの坑道」を中心に展開されます。しかし『Battle for Middle-earth II』は、あえてその馴染み深い場所を避けています。Sauronが復活前に潜伏していた要塞「ドル・グルドゥア」は、独自のビジュアルアイデンティティを持つ悪の拠点として登場します。「闇の森」の腐敗した森は、Rohanの平原とは全く異なる戦術的環境を生み出します。「霧ふり山脈」では高低差のある地形が導入され、平坦なマップでは要求されないようなユニットの移動や攻城兵器の配置が重要になります。

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映画三部作だけでなく、トールキンのより広範な正史(カノン)に忠実であろうとする姿勢が、単なる映画のタイアップ作品にはない信頼性を本作に与えています。原作の知識があるプレイヤーなら、映画版の枠を超えた数々の言及に気づくはずですし、それらの要素は単なるフレーバーテキストとしてではなく、勢力のデザインそのものに深く組み込まれています。

コンテンツとリプレイ性

2つのシングルプレイヤーキャンペーンに加え、「指輪戦争」モードでは、プレイヤーが中つ国の領土を一つずつ奪い合うRiskスタイルの戦略レイヤーが楽しめ、各戦闘はリアルタイムの小規模戦(スカーミッシュ)として展開されます。AIとのスカーミッシュモードやオンラインマルチプレイヤーが、ゲームの寿命をさらに延ばしています。Gondor、Rohan、エルフ、ドワーフ、Mordor、Isengard、ゴブリン、Angmarといった勢力の多様性だけでも、対戦が二度と同じ展開にならないほどの奥深さがあります。

Witch-kingとアンデッドユニットを中心に構成されたAngmar勢力は、トールキン関連のゲームの中でも特に独創的なデザインの一つとして際立っています。映画に直接的なモデルが存在しないため、EA Los Angelesは原作の伝承からすべてを構築せざるを得ませんでした。その努力の跡は、他のストレートな悪の勢力と比較した際の、際立ったプレイ感の違いに如実に表れています。

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