General Lothaire, The Eagle-Bearerは『Valor Mortis』における最初のボスですが、ゲームの仕様上、本来は倒すことが想定されていない相手です。いわゆるソウルライク系ゲームにおける「負けイベント」の典型であり、プレイヤーのビルドを試すというよりは、世界観やストーリーを導入するための戦闘となっています。
しかし、実はこのボスを倒すことは可能であり、その報酬は知っておく価値が十分にあります。
勝利報酬について
General Lothaireを倒すと、General's Catalyst Clotに加えて、10,000 Catalystsが直接手に入ります。General's Catalyst Clot自体も使用することでさらに10,000 Catalystsに変換できるため、序盤の戦闘としては合計20,000 Catalystsという破格の報酬を獲得できます。『Valor Mortis』においてCatalystsはFromSoftware作品の「ソウル」と同様の役割を果たすため、レベル上げにおいて非常に大きなアドバンテージとなります。
もう一つの報酬は、実績Torn-Bannerです。Lothaireはゲーム後半に再登場しないため、この実績を解除できる唯一のチャンスかもしれません。コンプリートを目指すプレイヤーは留意しておきましょう。
また、本作にはボス武器が存在しないため、General's Catalyst Clotを温存する必要はありません。ユニークアイテムの取り逃がしを心配することなく、自由に使用して問題ありません。
1回限りの挑戦ルールと回避策
この「1回限り」という制約が最大の難関です。一度でも死亡すれば戦闘は終了し、ストーリーが進行してしまいます。これは意図的な仕様ですが、回避策も存在します。
死亡した瞬間にゲームを強制終了(PC版ではALT + F4)することで、カットシーンが始まる前のボスアリーナ外から再開できる場合があります。スマートな方法ではありませんが、新しい周回を始めることなく再戦が可能です。ただしタイミングが重要で、カットシーンが既に始まってしまうとセーブデータに反映され、再読み込み時にLothaireは出現しなくなります。
無理をして倒す価値はあるか?
正直なところ、多くのプレイヤーにとってはそこまで重要ではありません。『Valor Mortis』はソウルライク系の中でも比較的遊びやすい難易度設定であるため、序盤で20,000 Catalystsを獲得しても、その後のゲームプレイが劇的に変わるわけではありません。レベルアップの曲線も、この報酬を前提とした設計にはなっていません。
とはいえ、実績Torn-Bannerが欲しい場合や、本来負けるはずの戦闘に勝利する達成感を味わいたいのであれば、この戦いは忍耐強く挑む価値があります。火属性ダメージは継続ダメージを蓄積させるのに有効であり、Lothaireの第一フェーズでパリィを成功させればクリティカルヒットのチャンスが生まれます。また、第二フェーズのコンボは予備動作が分かりやすいため、明確な攻撃の隙(パニッシュウィンドウ)を見極めることができます。見た目以上にアグレッシブに攻めても問題ありません。
このボスがゲーム全体の中でどのような位置付けにあるかについては、弱点や立ち回りのポイントをまとめた『Valor Mortis』の全ボス攻略ガイドをご覧ください。
Lothaireを倒すことには実用的なメリットもあります。このエリアをクリアした直後にファストトラベルが解放されるためです。『Valor Mortis』におけるファストトラベルの仕組みと解放条件の詳細については、こちらのガイドで確認してください。
また、ゲームクリアまでに必要な時間を知りたい方は、プレイスタイル別のメインストーリー攻略およびコンプリートにかかる時間をまとめた『Valor Mortis』のクリア時間目安の記事も参考にしてください。




