Xboxは以前よりPlayStationスタイルのプラチナ実績の導入を進めており、Gears of War: E-Dayがその記念すべき最初のタイトルになる可能性があります。The Coalitionが手掛ける本作の前日譚の全実績リストが今週Xbox Wireで公開されましたが、そのリストの中に注目すべき項目が埋もれていました。
計画を裏付ける実績
リストには「The Lucky Ones Died on E-Day」という実績が含まれています。その説明文には、ゲーム内の他のすべてのアチーブメントを解除することで獲得できるとあり、ゲーマースコアは0に設定されています。この「ポイントが付与されないコンプリート報酬」という組み合わせは、PlayStationのプラチナトロフィーの仕組みとほぼ完全に一致します。
重要なのは、Xboxの責任者であるAsha Sharma氏が今年初め、プラットフォームとしてXbox実績におけるプラチナ相当の機能を積極的に開発していると認めた点です。この機能はまだ実装されていませんが、実装された際には、その仕組みに対応した実績がゲーム側に必要となります。E-Dayには、現時点でその構造が組み込まれているのです。
これが機能の実装を見越した意図的な設計なのか、あるいはE-DayがPlayStation 5でのリリースを予定していた時期の名残なのかは定かではありません。Microsoftが方針を転換する前、本作は『Gears of War: Reloaded』に続いてソニーのプラットフォームで展開されるのではないかという予測が広く流れていました。もしPS5版が真剣に検討されていたのであれば、トロフィーに対応した実績構造を用意しておくことは理にかなっています。
「Dead Serious」の真の要求事項
このコンプリート実績を目指すプレイヤーにとって、リストの中で最も難易度の高い解除条件は、求められるやり込みの深さを物語っています。本作の最大の難関である「Dead Serious」を解除するには、ストーリーをInsane難易度でクリアし、100%を達成し、バーサスモードで25,000キルを積み上げ、プロフィールレベルを最大にし、4つのクラスすべてを最大まで強化する必要があります。過去のGearsシリーズにも「Seriously」という同様の実績が存在したため、その伝統が引き継がれた形です。
これは週末に軽く遊んで解除できるようなものではありません。バーサスモードの25,000キルだけでも、ほとんどのプレイヤーにとって数百時間を要する作業となるでしょう。つまり、「The Lucky Ones Died on E-Day」は、挑戦するプレイヤーの大多数にとって、長期間解除されないままの実績となるはずです。
「最初」の称号には落とし穴が
E-Dayが実際にプラチナ相当の実績を持つ最初のXboxゲームになるかどうかは、タイミング次第です。10月6日までに他のXboxタイトルもいくつかリリースされる予定ですが、そのほとんどはまだ実績リストが公開されていません。それらのゲームのいずれかに同様の構造が含まれており、かつE-Dayの発売前にプラチナ機能が正式にローンチされれば、別のタイトルが「最初」の座を奪う可能性もあります。
この議論において多くのプレイヤーが見落としがちなのは、プラチナスタイルの実績自体はXboxにとって完全に新しい領域ではないという点です。過去にも、すべてのアチーブメントをコンプリートすることで解除される実績を持つゲームはいくつか存在しましたが、それらは公式のプラットフォームレベルでの認定や、特別な報酬ティアとは無縁でした。現在の違いは、Xboxがその周囲に正式なシステムを構築している点にあります。これにより、過去の実績や今後追加される実績が、プロフィール上で真の意味を持つものへと変わる可能性があるのです。
鍵となるのは、E-Dayの10月6日の発売と、機能ローンチのタイミングです。もしXboxがゲーム発売前にプラチナシステムを導入すれば、E-Dayは初日からその機能が有効かつ完全に機能する最初のタイトルとしてリリースされる可能性があります。
10月6日に向けて
E-Dayは、今年後半のXboxにおける最大のリリースの一つとして期待が高まっています。実績解除のやり込みに備えたい方は、Gears of War: E-Dayのベータガイド(日程、時間、期待される内容を網羅)が、発売前にゲームに何が求められるかを理解するための良い出発点となります。また、ゲーム発売前に解除できるベータ報酬も存在するため、ベータ期間中のプレイは単なる練習ではなく、製品版へと引き継がれる価値のあるものとなります。








