プレイ可能な期間は限られています。Bellring Gamesは、ダークファンタジーPvPvEエクストラクションRPG『Mistfall Hunter』の無料オープンベータを、PS5、PC、Xbox Series X|S向けに開始しました。ベータテストは6月22日 10:00 UTCまで実施され、2026年7月30日に正式リリースを迎えます。
本作のベータ版は、Steamだけでも同時接続プレイヤー数が10,000人を突破しました。初期のコミュニティ規模がタイトルの存続を左右するこのジャンルにおいて、非常に好調な滑り出しと言えます。
本作のゲームプレイについて
『Mistfall Hunter』は、三人称視点のエクストラクションRPGです。『Hunt: Showdown』のベテランプレイヤーには馴染み深いループ構造を採用しつつ、近接戦闘に重点を置いたダークファンタジーの世界観で独自の体験を提供します。プレイヤーは装備を整えて霧に包まれたエリア「Weavereach」に降下し、モンスターとの戦闘や戦利品の回収を行い、隠された脱出ポイントを見つけて「Soul of Return」の鐘を鳴らすことで生還を目指します。脱出前に死亡した場合、持ち込んだ装備はすべて失われます。
本作が他のエクストラクションゲームと一線を画す点は、「Gyldenmist」が単なる背景ではないことです。この超常的な汚染は脱出地点を隠蔽するため、探索を長引かせるほど脱出ルートの確保が困難になります。このメカニズムが、ゲーム内の緊張感を高める重要な役割を果たしています。
戦闘システムは、反射神経よりもクラス固有のコンボやタイミングが重視される設計です。ベータ版では6つのクラスが用意されており、今回新たに追加された「Withered Knight」は、腐敗をテーマにした近接戦闘クラスとして発表時から大きな注目を集めています。各クラスにはデュアルウェポンスタンスシステムが採用されており、クラス選択後もキャラクターの戦闘スタイルを戦略的に決定することが可能です。
ベータ期間中に追加された新コンテンツ
Bellringは、過去のビルドをそのまま公開したわけではありません。2026年6月のベータ版では、注目すべき2つのコンテンツが導入されました。
「Hallowgrove」は、これまでのエリアよりも閉塞感と霧が強調された新マップです。本作が追求するエクストラクション特有のパラノイア(被害妄想的恐怖)を直接的に体験できる設計となっており、曲がり角の先に何が待ち受けているか分からない緊張感を楽しみたいプレイヤーには最適です。
また、「Scavenger Squad」機能も新たに追加されました。これは、プレイヤーがレイドに出ていない間にNPC部隊を派遣してキャンプのリソースを収集させる放置型システムです。拠点の成長を低負荷で継続させるスマートな追加要素であり、単なるロード画面の通過点ではなく、プレイヤーにとっての「拠点」としての実感を高めています。
ダウンロード前に知っておくべきこと
複数のベータプレイヤーから、ハイエンドなハードウェア環境であってもスタッタリング(カクつき)が発生するといったパフォーマンス上の問題が報告されています。これは新しい指摘ではなく、以前のプレイテストでも報告されていた課題です。Bellringは7月30日の正式リリースまでにこの問題に対処することを約束しています。あらかじめこの点を理解しておくことで、無用なフラストレーションを避けることができるでしょう。
本作は正式リリース時に基本プレイ無料となり、Steamには確率ベースのアイテムを含むアプリ内課金が記載されています。開発元は「Pay-to-Win(課金による有利)」は一切ないと明言していますが、正式な経済システムが稼働した後に、この約束が守られているか注視する必要があるでしょう。
Xbox Game Pass加入者は、リリース初日からプレイ可能です。今すぐベータ版をプレイすべきか、それとも正式リリースまで待つべきか迷っている場合は、この点も考慮に入れると良いでしょう。
7月30日に向けて一歩リードしたいプレイヤーは、クラスシステムやエクストラクションの基本を解説した『Mistfall Hunter ガイドコレクション』が役立ちます。また、当サイトのより広範な『ゲームガイド』も、エクストラクションジャンルが初めての方や、「Weavereach」に降下する前の予備知識を得たい方に最適です。








