新しいアパートに引っ越してきた矢先、なんとネズミの姿に変えられてしまう――。そんな奇妙な設定から始まるのが、デベロッパーOdencatが手掛けるピクセルアート・ホラーアドベンチャーMousebustersです。この度、PC版の正式なリリース日が決定しました。本作は6月11日にSteamで配信開始となり、価格は$12.99です。なお、Nintendo Switch版も後日リリースが予定されています(時期は未定)。
Odencatという名前に聞き覚えがある方もいるかもしれません。同スタジオは以前、同じくネズミを主人公とし、独特のアートスタイルと雰囲気が際立つアドベンチャーゲーム『Mouse: P.I. For Hire』を開発しています。
MousebustersのEEBバトル

ゲームをお得に手に入れよう。
最大80%OFFの割引セール実施中
このゲームで体験すること
本作の前提は、チャーミングでありながらどこか不気味です。名前のない主人公がアパートに引っ越すと、謎の力によってネズミの姿に変えられてしまいます。そこで出会った「the Chief」と名乗る影のような人物と協力し、建物に取り憑く悪霊たちに立ち向かうことになります。the Chiefから渡されるレイガン(光線銃)の使い心地は、期待を裏切らない楽しさです。
探索はアパートの各部屋を巡る形で行われ、住人一人ひとりに用意されたストーリーやインタラクティブなチャレンジに挑みます。OdencatがEEB(Exciting Exorcism Battles)と呼ぶ戦闘システムでは、霊の攻撃を打ち消しながら弱点を狙い撃ちます。弾幕を避けるようなパターン認識と、反射神経を要するタイミング重視のシステムで、一見シンプルに思えますが、幽霊が予測不能な攻撃を仕掛けてくると一筋縄ではいきません。
また、バトルパートには難易度設定が用意されているため、アクションよりもストーリーや探索を楽しみたいプレイヤーも安心してプレイできます。
ピクセルアート、ミニゲーム、そしておしゃべりな相棒
Odencatは本作の多様性に力を入れています。メインとなる除霊バトル以外にも、ミニゲームやパロディ要素、そしてthe Chiefとの軽妙な掛け合いが盛りだくさんです。ピクセルアートで描かれるレトロなホラーテイストは、心地よさと不気味さが絶妙なバランスで共存しており、このトーンを維持するのは至難の業と言えるでしょう。
また、同スタジオは本作の配信を全面的に歓迎しています。コメディタッチのシナリオと、視覚的に表現豊かな戦闘シーンの組み合わせは、実況プレイにも最適です。コンテンツクリエイターにとっても、EEBのパートは盛り上がること間違いなしでしょう。

アパート探索画面
注目すべき小規模タイトル
$12.99という価格設定は、自分たちのゲームが何であるかを明確に理解している、自信に満ちたインディータイトルであることを示しています。ホラーの枠組み、遊びやすいメカニクス、そして強力なビジュアルアイデンティティを兼ね備えた本作は、価格以上の満足感を得られる短編ピクセルアート・アドベンチャーとして、高く評価されることでしょう。
『Mouse: P.I. For Hire』のラバーホース・アニメーションのようなシューター体験を楽しんだプレイヤーなら、本作もきっと気に入るはずです。アプローチは異なりますが、ネズミサイズの小さな世界に詰め込まれた大きな個性への愛は共通しています。Mousebustersは6月11日にSteamでリリース予定。Switch版も、Odencatの準備が整い次第、順次配信される予定です。








