Xbox StoreでToy Story 3を$9.99で購入しようと考えていたプレイヤーにとって、そのチャンスはまもなく終了します。Xbox 360版の本作は、Digital Eclipseによるリマスター版の発売に先立ち、2026年9月29日をもって販売が終了されます。すでに所有しているプレイヤーは引き続きプレイ可能ですが、同日以降は新規購入ができなくなります。

2010年の映画タイアップから現代のリマスターへ
Toy Story 3は2010年に同名のアニメ映画と同時に発売され、当時の映画タイアップ作品としては異例のクオリティを誇りました。特にオープンワールドのToy Boxモードは大きな注目を集め、プレイヤーが自由に建築や探索を楽しめるサンドボックス要素は、多くのファンからDisney Infinityの精神的な先駆けとして認識されています。本作はその後もXbox Storeで配信され続け、後方互換機能を通じてXbox Series X/Sでもプレイ可能でした。
現在、Xbox Storeのページには販売終了の告知が掲載されており、スケジュールが明確に示されています。販売終了は9月29日で、2026年10月15日にはXbox Series X/S向けにToy Story 3: The Complete Editionがリリースされます。Complete Editionでは、ビジュアルのアップグレード、高解像度化、パフォーマンスの向上に加え、オリジナル版のPS3版限定だったコンテンツが収録される予定です。
Digital Eclipseによる追加要素
Digital EclipseのスタジオヘッドであるMike Mika氏は、今回のプロジェクトを「史上最高の映画ゲーム化作品の一つを再訪する機会」と表現しました。リマスターは単なる解像度の向上にとどまりません。PS3版限定だったコンテンツがXboxプレイヤーにも初めて提供される点は大きな意義があり、その詳細はまだ完全に明かされていませんが、期待が高まります。
重要な点として、Complete Editionの価格は$25であり、オリジナル版の現在の価格より$15高くなっています。この価格差がアップグレード内容に見合うものであるかが鍵となりますが、これまで数々の保存プロジェクトを手掛けてきたDigital Eclipseの実績を考えれば、彼らはその期待に応えてくれるはずです。
10月に登場するToy Storyの大型パッケージ
Complete Editionだけではありません。同日の10月15日にはToy Story: Retro Roundupも発売されます。これにはシリーズのクラシックタイトル5作品(Toy Story (1995)、Toy Story 2: Buzz Lightyear to the Rescue (1999)、Toy Story 2 (1999)、Buzz Lightyear of Star Command (2000)、Toy Story Racer (2001))がバンドルされています。さらにボーナスとしてA Bug's Life (1998)が収録されるほか、Digital Eclipseならではの舞台裏コンテンツやビデオインタビューも楽しめます。
Retro Roundupも単体で$25ですが、両方をセットで購入すると$40となり、$10お得になります。多くのプレイヤーが見落としがちなのは、そのコストパフォーマンスです。6本のクラシックゲームと2010年のリマスター版が合計$40で手に入るというのは、保存プロジェクトとしての価値を考慮すれば妥当な価格設定と言えるでしょう。
今回の販売終了は、リマスター版の発売前に旧バージョンを整理するという業界の慣例に従ったものですが、既存の所有者が何も失わないという点が大きな救いです。おもちゃをテーマにしたカジュアルゲームのファンで、まだオリジナル版をプレイしていない方は、安価なバージョンが完全に姿を消す前に決断を下す必要があります。
Toy Story以外のおもちゃ作り系サンドボックスジャンルに興味がある方は、Web3の要素を取り入れたMeta Toy Cityもチェックする価値があります。詳細はこちらのレビュー記事で確認してみてください。Digital Eclipseが贈るWoodyとBuzzの新たな冒険、10月15日のリリースをお見逃しなく。








