30年前、ゾンビであふれる洋館と固定カメラ視点から、ゲーム史上最も予想外の成功を収めたフランチャイズの一つが誕生しました。本日、CapcomはResident Evilシリーズの累計販売本数が2億1300万本を突破したことを発表しました。これにより、Nintendo以外のパブリッシャーによる日本のゲームフランチャイズとして、公式にFinal Fantasyを抜き、史上最大のヒットシリーズとなりました。
Capcomの最新決算報告における注目すべき数字は、2019年発売のResident Evil 2 Remakeです。同作は四半期だけで142万本を売り上げ、累計販売本数は1975万本に達しました。この数字は、長年トップの座を守ってきたResident Evil 5を追い抜くのに十分な結果です。Xbox 360、PS3、Gold Edition、PS4、Xbox One、Switchと、複数のプラットフォームで展開されたこの協力プレイ対応のアクションタイトルは、Capcomが詳細な数値を公表した時点では1901万本を記録していました。
RE5の長きにわたる王座が陥落した理由
重要なのは、Resident Evil 5がシリーズの中でも評価が分かれる作品でありながら、長期間にわたって記録を保持していたという点です。協力プレイに焦点を当てたアクション性の強い設計はファンベースを二分しましたが、リリースされたプラットフォームの多さが、多くの予想を上回るペースで販売本数を積み上げさせました。6つの異なるバージョンにまたがる1900万本という数字は、ホラーゲームの純粋なファンからは「シリーズのルーツから離れすぎている」と指摘されながらも、商業的には非常に見事な成果と言えます。
対照的に、2019年のリメイク版は、より少ないプラットフォームで展開しながらも、それを上回る結果を残しました。これは、Capcomがリメイク戦略に注力して以来、Resident Evilに対するプレイヤーの需要がいかに高まったかを物語っています。
全体像:2億1300万本という記録
フランチャイズ累計2億1300万本という数字は、先月時点で2億1200万本を記録していたSquare EnixのFinal Fantasyをわずかに上回るものです。これにより、Resident Evilは史上9番目に売れたゲームフランチャイズとなりました。上位に位置するMarioやPokemonといったNintendoのフランチャイズとの間には巨大な壁があるため、現時点では9位がこのシリーズの到達点となるでしょう。
RE4 Remakeの販売ペースには注目すべきです。四半期で243万本という数字は、RE2 Remakeの142万本と比較しても、次の決算報告サイクルで王座が入れ替わる可能性を示唆しています。Resident Evil Requiemも直近の四半期で114万本を上乗せしており、勢いを増している現状を考えると、Capcomの販売チャート上位における内部競争は非常に興味深い展開となっています。
リメイク時代がシリーズにもたらす意味
多くのプレイヤーがこれらの販売本数から見落としがちなのは、リメイク戦略がいかにフランチャイズの商業的地位を再構築したかという点です。オリジナルのResident Evil 5は、約20年かけて複数の再リリースを重ねることで記録を築きました。一方、RE2 Remakeは、より少ないプラットフォームでわずか6年ほどでそれを追い抜きました。この効率性は、リメイク作品のクオリティの高さと、RE7以降のシリーズの方向転換によってCapcomが獲得した幅広い層のプレイヤーの両方を反映しています。
Capcomは、リメイクによってシリーズ作品をより安定したスケジュールでリリースできるだけでなく、新規IPの開発資金も確保できると公言しています。その数字は、この戦略の正しさを証明しています。
シリーズの今後の展望
Spencer MansionからRaccoon City、そしてその先へと、30年にわたってフランチャイズを追い続けてきたプレイヤーにとって、このマイルストーンはシリーズが歩んできた道のりを象徴する真の証です。Resident Evil 5が体現した協力プレイへの寄り道は、良し悪しは別として、シリーズのアイデンティティを模索していた時期に商業的な支えとなりました。そして今、リメイク時代は批評的な勢いと販売記録の両方を同時に実現しています。
2億1300万本という総計がどこから生まれたのかを振り返りたいなら、Resident Evil 5の攻略ガイドが再プレイの出発点として最適です。ジャンル全体で他に遊ぶべき作品を広く探しているなら、ゲーム攻略ハブが役立つでしょう。Requiemが独自の販売ストーリーを築き続ける中、今後も目が離せません。








